m-1.saikou

毎年M-1の時期になるとせわしくなるタイプの一人です。 旧M-1時代から好きでしたが、新M-1から予選を見にいくようになり 更に熱が高まってます。 その愛情を残していきます。

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毎年M-1の時期になるとせわしくなるタイプの一人です。 旧M-1時代から好きでしたが、新M-1から予選を見にいくようになり 更に熱が高まってます。 その愛情を残していきます。

最近の記事

新章突入!優勝令和ロマン、現場では何が起きていたのか 【決勝編】

~まさに令和時代、奇跡の優勝、逸材がおこしたうねり~ 引き続き決勝編になります。 衝撃の展開に終わった後は打ちのめされしばらく動けませんでした。 奇跡の戴冠の裏に何がおきていたのか。 私になりに考察してみたいと思います。 いったん、私の3連単予想。 優勝:モグライダー 2位:さや香 3位:カベポスター 大穴 くらげ 準決勝をパブリックビューイングでみた結果を大いに考慮してであります。 モグライダーはトップウケといっても過言ではなく、他3組もかなりウケていました(くらげは準

    • 新章突入!優勝令和ロマン、現場では何が起きていたのか 【敗者復活編】

      ~まさに令和時代、奇跡の優勝、逸材がおこしたうねり~ お久しぶりです。圧巻のパフォーマンスで混戦を、川瀬名人に「吉本の宝」とまでいわしめた令和ロマンが制した激闘から早2日。 通例通りM-1ロスに陥っていますが熱が冷めないうちにということで筆をとっております。 更新がなかっただけで当方、東京予選をしっかりと適宜会場に足を運んでおりました。 予選で爆発していたコンビらに待ち受けていたまさかの展開。 現場では何が起きていたのか。改変、敗者復活戦含め歴史的決勝を振り返りたい。 敗

      • 準々決勝東京 11/16速報! 波乱!?アツいコンビ、当落予想

        いってまいりました。アツいラインナップで注目の16日東京予選。 いやーすごかった!トップから、爆笑の連続。特にあの組はえぐかった。 早速通過必至のコンビを筆者の主観で。 当確!ゆにばーす、ななまがり、ウエストランド、真空ジェシカ、東京ホテイソン ついに念願を果たすウケ、ななまがり。一気に火をつけた感がありそこから3組は圧巻。 いったでしょう。 当落!令和ロマン、アイロンヘッド、カゲヤマ、ヤーレンズ、ママタルト 当確ではないけれど次点でうけていたコンビら。通過は全然あり

        • いよいよ準々決勝 25組の切符の行方は

          【駆け抜けてくれ うけただけじゃだめなんです】 ここ数年、うけても通過ランプがひからなくなっているM-1準々決勝。 それだけレベルもあがってきており、審査員の頭を悩ませることにもなっている。 出場者からすると鬼門ともいえる。幸運で13日会場チケットとれたのでいってレポしたいと思いますが期待論を少しだけ。 例年辛酸をなめたコンビらでも今年、仕上がっている東西の雄 準々決勝で例年敗退している経歴で、今年(3回戦動画をみただけですが)仕上がっているコンビ。東はヤーレンズ、西は

          キングオブコント準決勝2日目レポ 忖度の概念から見るファイナリスト10組予想

          【まさかの敗退か わかりやすさを求めた客のギャップに苦しんだ猛者ら】 コットン爆発 悲願。あのトリオがまさかの・・・  今年から大会場にシフトし、倍率も緩和したのでしょうチケットを入手しましたのでいってまいりました。 SNSで純粋なウケ量に鑑みた通過予想はあふれてますのでここでは割愛して、忖度事情をふまえ予想したい。 まずかたく通過と思うのは コットン、日本の社長、最高の人間、ビスケットブラザーズ、かがや。 ウケが尋常じゃなかった5組。個人的にはコットンは圧巻、1番面白

          キングオブコント準決勝2日目レポ 忖度の概念から見るファイナリスト10組予想

          準決勝25組が決定 まさかの忖度?なぜフースーヤ、パンポテ、ストレッチーズは敗退したのか

          【群雄割拠 死闘の準々決勝爆笑連発 難航の審査を経ていよいよ佳境へ】 準々決勝最終日を迎えた11月17日、見事当選したためルミネざよしもとに行ってまいりました。 例年NEWPEIRで1日開催であったが、今年はなんとルミネで2日間開催。 ウケやすい同会場で比較的客が温かく、Aブロックから爆笑連発となった。 審査員の前田誠二氏は審査について自身のSNSで「新M-1史上一番時間がかかった」とコメントするほど当落にいたコンビたちが多かった様子。 当日を振り返るとともに衝撃の選考を考

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          キングオブコント準決勝2日目感想

          【大阪組のちから 面白連続で大混戦に】 転売ヤーから購入して2日目の鑑賞にいってきました。 日経ホールの後ろ中央はまったく客をいれてなかったので全キャパの 5分の3程度の入りといった感じ。 例年に増してプレミア度が高くなっていた様子。 →高額すぎてポチる手が震えました。 ただそんな投資も十二分に釣りがくるであろう至極の35コントであったと思う。 審査の難航必至。伝説を作った組が何組かいましたが特に印象に残ったコンビを書きます。 ニッポンの社長 面白すぎるにつきる。爆ウケ

          キングオブコント準決勝2日目感想

          キングオブコント 準々決勝感想

          【大御所が躍進 スペシャルワンはまさかの敗退か?!】 13日、14日に行われた東京公演。 筆者も転売の恩を授かる形で計4部足を運ぶことができた。 繰り広げられたのはまさに死闘。せまき準決勝の駒を進めるのは果たしてどのコンビなのか。 主に印象残ったコンビ。 ヤギとひつじ  村上ショージと間寛平による即席ユニット。 正直、賑やかし班としかみておらず全く期待していなかったのだが結果的に4部通して1番笑った。両氏のイメージが徹子の部屋芸人とトライアスロンでしかなかったことをまず深

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          さようなら花鳥風月ライブ エレパレに次ぐ傑作最高の2時間

          【M-1等賞レースへの布石にも 若手芸人の生き血が騒いだ】 終演後、エレパレ鑑賞後に似た感情を覚えた。 5月8日19時30分より行われた同公演。 急な公演決定の情報リリースにもかかわらず、サーバーがダウンして視聴できない人がでるほどの売り上げを記録したらしいが、内容は吉本工業史に残る伝説のライブとなった。 まさにリアルエレパレ、そう形容したくなるような「芸人ってすげぇな」「リアル火花」がそこに存在していた。 もはや佐藤大輔氏ほどに秀でた煽りアーティストとなったニューヨーク

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          R-1準決勝終了 決勝11名予想

          【熾烈な戦い 波乱含みを振り返る】 先ほど30名による準決勝が行われた。 オンラインで筆者も視聴したが、準々決勝(東京2回を視聴)の結果を鑑みての期待に対する裏切りも見られまさかの展開となった。 予想11組はこのピン芸人だ! ZAZY 紺野ぶるま ゆりやんレトリィバァ ケビンス仁木 西村ヒロチョ 吉住 田津原リオン 高田ポる子 YESアキと Gパンパンダ カベポスター 永見 緊張の序盤 まさかのネタ飛び1分強制終了も 準々決勝の出来的に決勝本命の呼び声高田ポる子もそこま

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          16代目王者はマヂカルラブリー 奇跡の戴冠を振り返る

          【東の無秩序が起こしたうねり M-1史に残る死闘】 言葉にならないというのはまさにこのことである。 混戦を制し、チャンピオンフラッグが東に渡り、野田クリスタルが涙を浮かべた瞬間の感情だ。 見取り図、おいでやすこがにも票が割れ稀にみる死闘だった。 とんでもなかった。すごかった。 敗者復活組がトップバッターを務めたのもM-1史上初。 冒頭から波乱を匂わせたM-1 2020はまさにそれを踏襲する結果となった。 今年も目の離せない展開となった今大会を振り返りたい。 俺らのボス

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          M-1 準決勝 NEWPEERHALL 現地レポ

          【いよいよファイナル 波乱を制した9組の漫才師と混迷敗者復活戦】 だいぶ終わってから間が空いてしまったが、表題について例によって転売サイトの恩を授かる形で向かうことができたため感想を記していきたい。 当日の天候は雨。新M-1で5回ほど同会場に足を運んでいるがいずれも晴天の記憶があったため「これは何か起きるかもしれない」なんて漫画じみた考えをもって向かったのはここだけの話。 関係者らと思わしき人らで埋め尽くされたロビー、ソーシャルディスタンスで構成された観客席に早くも緊張

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          2020M-1 東京準々決勝レポpart2  華々しく散った漫才師たち

          【まさかの結果 届かなかった思いを紡ぐ総大会の死闘もいよいよ佳境へ】 ついに準決勝に進む25組が発表された。 その結果は筆者を含め、現地組の予想とは大きく乖離する衝撃的な結果となった。 某ルポライターの予想も同様らしく本人曰く「この予想結果では廃業もの」との事態だ。 そして大阪:東京の進出者割合が去年と異なり今年は12:13(去年は7:18)となった。 これも衝撃の度合いをより色濃くするものとなったが、相対的な審査の中で 悔し涙を飲んだ漫才師たちが多く見受けられた。 彼ら

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          2020 M-1 東京準々決勝レポ速報! 準決勝進出コンビ18組予想

          ※ネタバレを含みます。ご注意ください。 17日に行われた予選会。 御多分にもれず、筆者もチケットの争奪戦を強いられ、転売屋の妙を得る形で 大枚をはたいて向かうことになった。 完全に主観ではあるが次の駒にすすめたであろう18組(去年の東京予選から突破した組数が確か18でしたので)をレポート。 激戦を制し希望を繋ぎとめたであろう漫才師たちはこのコンビだ! トムブラウン ゆにばーす マヂかルラブリー ニューヨーク  GAG ぺこぱ 井下好井 東京ホテイソン インディアン

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          波乱! M-1 準々決勝進出者発表! 東京2回戦総合レポ part2

          【魔の有楽町シアター予選 あの人気コンビもまさかの敗退】 東京2回戦開催6日間の中で3日間セットされた会場、有楽町シアター。 最近映画館を改装してよしもとよりオープンした新劇場だ。 M-1の予選で使われるのももちろん初めてで、きれいな装いはまさに戦う漫才師たちにとって追い風になる、はずだった。 筆者は5日1回目公演で割と前方に構えることができたのだが明らかにこれまでのルミネ公演との温度差を感じずにはいられなかった。 「重い。空気が重すぎる」 ユウキロック氏からも同様の指摘

          波乱! M-1 準々決勝進出者発表! 東京2回戦総合レポ part2

          波乱! M-1 準々決勝進出者発表! 東京2回戦総合レポ part1

          【激戦の2回戦。戴冠を目指す漫才師たちの熱き6日間の戦い】 ついに観客を入れて催されることになったM-12020 2回戦予選。 待ちに待ったM-1ファンによりチケットも争奪戦を強いられることになった。 (→一時は転売サイトで10倍の高値が付くなど、例年ではありえない額となった)。 幸運にも、筆者も計4公演足を運ぶことができ熱い鼓動を感じることができた。 思わぬ境遇が一部漫才師たちの逆風になり波乱ともなった2回戦。 結果や感想を交えながら振り返っていきたい。 11月1日(

          波乱! M-1 準々決勝進出者発表! 東京2回戦総合レポ part1