もがいて苦しいのは、諦めずに頑張れている証拠
人生ずっともがいているように感じているたつやです。
今回は、もがき苦しんでいる時って実は悪いことではないという話をしようと思います。
もがき苦しむって、普通に嫌ですよね。
僕も嫌いです。なにより苦しいのが嫌です。
でも、生きることは、もがき苦しむことの連続だったりしますよね。
もがかなくても順調に進むのならそれに越したことはありませんが、そんな順風満帆なことなんてあんまりないのが実情です。
そこで考えたいのが、このもがいている状態って悪いことなのかって部分です。
もがいているってことは、抗っているってことですよね。
うまくいかない現実に対して、抵抗しているってことです。
つまり、上手くいく現実を諦めていないってことなんですよ。
自分のことを諦めていないから、抗ってもがき苦しんでいるわけです。
本当にどうでもよくなったら、もがくこともせずに全部を受け入れてしまいますからね。
僕たちが苦しんで、もがいて、戦っているのは、実は自分自身を諦めないというすごく前向きな気持ちが根っこにあるってことなんです。
そう考えると、前向きに頑張ってることをもっと褒めてあげないとなって思いますよね。
悲しいことがあるとすれば、自分自身が「自分はダメだ」と自己否定しているうちは、うまくいく未来を想像すらできないってことですね。
自己否定を繰り返していると本当の自分も分からなくなるし、たとえもがいて現実に抗っていても改善の糸口を見つけられなくなってしまってる状態なんです。
諦めずもがくことは素晴らしいことですが、苦しみが続くだけだとしんどいですから。。。
自己否定をしてしまっているなら、まずは現状をしっかり把握です。
漠然と否定してしまっている自分の価値観から見直していく方が、もがき苦しむ期間を短縮できる近道になるだろうと思ってます。
せっかく頑張っているんだから、報われたいですからね。
自己否定しても自分を傷つけるだけなので、しっかり本当の自分と向き合っていきたいものですね。
ということで、本日のまとめです。
辛くてもがき苦しんでいる状態でも、それは現状諦めず闘っている証拠です。
悲観する必要もないし、むしろ頑張っている自分を褒めてあげるべきことなんです。
ただ、自己否定をしてしまっている時は要注意です。
自己否定しているときは、良い兆候も見つけられなくなるし、自分で自分の首を絞めてしまうことも多いんですよ。
だから、どうせ頑張るなら、自己否定をなくすためにしっかり自分の状況を見直しながら、もがいて頑張っている自分をもっと認めてあげるように意識を向けていきたいですね。
自分をもっと大切にしてあげてください。
内心諦めも入っているかもしれませんが、心のどこかで諦められていないからもがいているので、そのもがく心をもっと労わってあげてくださいね。
大事なことです。
今回は、もがき苦しんでいることも実は自分の心が諦めないように叫んでいる証拠だという話をさせていただきました。
ご拝読いただき、ありがとうございました。
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