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交友関係は自分が決めた距離感が反映されるのかもしれない

転職などで環境が変わるたび、交友関係に悩むたつやです。

今回は、仕事を辞めても交友関係が続いている人もいれば、全く交友関係がなくなってしまった人もいることについてお話しようと思います。

『普通』がどうなのかは分かりませんが、仕事を辞めるとそれまで仲が良くても疎遠になることってけっこうありますよね。

逆に、たとえ仕事を辞めたとしても、交友関係が続く人もいます。

この違いってなんなのかなぁってふと思ったんですよね。

もちろん、自分が仲良くしたいとか、交友関係を続けたいって気持ちが関係しているのは間違いないんですが、それだけなのかなぁって疑問に思ったんですよ。

それまで仲が良かったのなら、誰とも交友関係を切りたくないという気持ちがあってもおかしくないですからね。

実際、僕も交友関係を切りたくて切ったわけではないんです。

いつの間にかの自然消滅だったり、相手から明らかに距離を感じたりすることもありました。

そりゃ、相手からすれば同僚でもなくなった相手と交流を持ち続けるより、同僚だったり同じ志で頑張っている人たちと交友を深める方が有意義なのは間違いないのかもしれませんね。。。

でも、それだけなのかなって思うんです。

たとえば、実は僕自身が心の中で線引きしてしまっていないか、とか。

仲良くし続けたいと思う一方で、もう辞めたから仲良くできないって決めつけていないかって疑問が浮かんだんです。

本当に仲良くありたいと思う人。
辞めてからも繋がっていたいと思う人には、きっと僕自身がもっとアクションを起こしているはず。

現に、2社目とか3社目で一緒に働いていた同僚や先輩の一部は、辞めてから10年くらい経った今でも交友があります。

それは、自分からアクションをとり続けたからだと思うんです。

逆に、1社目の関係者とは、誰一人として交友が残っていません。

きっと、自分自身が心の中で線を引いてしまったからなんだと思うんです。

もちろん、1社目の同僚だった人が結婚したと知った時は連絡をしたりもしましたが、返事が返ってこなかったりしたことが決め手なんですが。。。

それも、連絡を取るまでずっと距離を取っていたのは自分自身なんじゃないかなって思うようになってきたんですよね。

人間関係は、相手依存の部分もたくさんあるし、どうすることもできないことばかりです。

でも、自分で勝手に決めつけて、どうすることもできない状況に自分から持っていってるケースも、きっとたくさんあるんだろうなって思ったんですよね。

だから、自分がどうしたいのかをしっかり見極めることが大事なんだと思うんです。

心がひそかに思っていることは、けっこう表情や行動に現れるので、自分自身をしっかりと分かっておきたいものですね。

ということで、本日のまとめです。

会社を辞めても交友関係が続いたり続かなかったりするのは、根本的には自分自身がどうしたいかっていう心の在り方が大きな影響を及ぼすと僕は思っています。

仲良くしたいと思っていながら、心のどこかで「もう辞めた会社の人だから」と線引きしていては、交友関係が続かないのは当然ってことですね。

自分が本当に大切にしたいと思う気持ち、仲良くい続けたいという気持ちを無視はしないでください。

どうすることも出来ないことにすがりつく必要は全くありませんが、どうすることも出来るのに自分で諦めるのはもったいないですからね。

自分の気持ちをしっかり見つめ直して、自分がどうしたいのか考える。

そういう時間を、常日頃から持つように心がけて、自分の気持ちを無視しないようにしていきたいものですね。

今回は、僕が転職してからの交友関係の変化の話から、自分の気持ちを大切にすることの大切さについてお話させていただきました。

ご拝読いただき、ありがとうございました。

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