伝えることがストレスの9割を占めるかもしれない...
仕事を辞めるとき、「辞めます」と伝えるときが一番ストレスかかっていると思っているたつやです。
今回は、そんな退職時のことをお話ししようと思います。
退職したことがある人なら分かると思うんですが、「辞める」と伝える部分がめちゃくちゃ大変なんです。
やっぱり緊張しちゃうっていうのと、何か言われるんじゃないか、言ったあと居づらいイメージがある等々、色んな要素が絡み合ってるんですよね。
僕自身、最初の会社を辞めるときなんて、”退職届”を書いてから、実際渡すまでに2週間以上かかりました(笑)
それくらい、上司に辞めるって伝えるのはハードルが高いんですよね。
これは、何回やっても慣れないです。
(厳密には、少し慣れましたが、、、)
最初の頃に比べると、かなり心理的な負担は軽くなってはいますが、それでもストレスは甚大です。
脈拍異常、挙動不審、貧血、手足の震え、めまい、吐き気、頭痛、動悸、etc.
状態異常のオンパレードです(笑)
僕はこれくらいストレスで身体に影響が出ちゃってました。
そのせいで、辞めるって言うのに時間がかかって、職場のストレスと辞めることを伝えるストレスのダブルパンチで疲弊するという悪循環。
最悪の期間でしたね。。。
辛くても、辞めるって決めたのなら、さっさと伝えるのがベストなんですけど、頭で分かっていても小心者の僕には実行に移すのが本当に厳しかったんです。
きっと、同じような人、いますよね?
(いてほしい。一人にしないで、、、笑)
これって、不思議ですよね。
「もうこんな会社辞めてやる!」って決意したはずなのに、相手から何言われるか気にしちゃう。
どう思われても、どんな対応されても辞めちゃったらもう関係ないはずなのに、不安で仕方がない。
なんなんでしょうね。これ。
究極的には、辞めるって伝えた翌日から行かなくても別にいいわけじゃないですか。
(もちろん、その期間の給料とかはなくなっちゃいますが、、)
実は、辞めることを相手が認めなくても、辞めると伝えてから2週間後には辞めることできるんです。
だから、考えすぎて心をすり減らす必要って実は全然ないんですよね。
もちろん、辞めてからその会社の人とどこかで会う可能性はあるので、出来るだけ円満退社したいですけどね。
でも、だからと言って今を犠牲にする必要なんてないんです。
将来のことは、将来の自分に丸投げしちゃいましょ!笑
ということで、本日のまとめです。
辞めることって、実際に辞めることよりも「辞める」っていうことの方がストレスかかることも多いです。
実際、僕は「辞める」って伝えるのがすごく苦手で、そのせいで体調崩すくらいストレスを感じていました。
辞めるのは相手の了承がいらないことだったり、辞めたって人生終わらないってことだったり、気休めですけど知っておくことは大事です。
頭で分かっていても心の負担は減りづらいですけど、少しでも負担を減らすために知っておくのは大切です。
今の自分を救うために、将来のことは将来の自分に丸投げするくらいの気持ちで、リラックスすることが重要なんです。
辞めると決断する勇気と同じかそれ以上に、辞めると伝えることにも勇気がいるというお話でした。
ご拝読いただき、ありがとうございました!
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