トラブルの時こそ人の本性が出る?
昔住んでいた家(長屋の借家)で、台風に鍵を壊されたことがあるたつやです。
今回は、営業の仕事をしていた時に起こったトラブルで、上司に失望した話です。
さてみなさん、人の本質ってどんな時に出ると思いますか?
僕は、イレギュラーな状況に陥った時だと思っています。
それを実感したのが、営業の仕事をしていた時に起こったトラブルです。
その日は台風が来ていて、かなりの強風が吹き荒れていたんです。
家には僕一人。
そんな中で迫りくる出勤時間。
僕は意を決して出勤しようとしました。
でも、そこでいつもと違うことに気付いたんです。
「あれ、鍵がかからない、、、?」
もう、パニックですよね。
そろそろ出発しないと遅刻しちゃう。
でも鍵を開けっぱなしで家を出るわけにはいかない。
とりあえず、会社に電話しよう!
そう思って電話を掛けたのですが、、、
「台風で家の鍵が閉まらなくなってしまって、対応色々としないといけないので休ませてください」
そう伝えたんです。でも。
⇒「は?意味がわからん。そんなん放っておいて出社すればいいやん」
・・・いやいや、その発言が意味が分からない。
他人事だと思って、軽くみてませんか??
「いや、さすがに誰もいない状態で鍵もかけずに家を空けるわけにはいかないです」
⇒「田舎やから大丈夫やって。それとも来たくない理由でもあるん?」
なんでこんなに話通じないんだろう。
こっちのこととか全部無視で自分の考えたいことしか考えてない、、、
そこから何度か会話のラリーがありましたが、終始相手は”サボるための口実”だと決めつけて対応されたんですよ。
なんでしょう、悔しいって言えばいいのか、悲しいって言えばいいのか。。。
こんな人だと思ってなかったので、なんかもう一気に気持ちが沈みました。
ここら辺から、僕の中の気持ちがほんとに冷めてしまったんですよね。
元々向いてる仕事でもなかったし、人と話すことへの抵抗感もかなりマシになったので、そろそろ潮時だと思ったくらいです。
こんな風に決めつけで相手の話を聞かない上司の下で働き続ける気にもなれないですしね。。。
優しい人だと思っていたのに、機嫌でも悪かったのか。
こういうトラブルの時に相手の気持ちに寄り添えないのは、なんだか”本性”って感じがして嫌でしたね。
人を見極めるのは難しいです。
ということで、本日のまとめです。
何かトラブルが起こった時、人は”素の自分”が出やすいと僕は思います。
相手がどう感じるか、自分がどう見られるか、それは自分の理想とかけ離れていないか。
そこらへんも常に意識できれば一番いいんですけど、トラブルの時はなかなか難しいです。
だからこそ、”素の自分”をしっかり理想の自分に近付けられるように、自分の価値観をしっかり持ちたいですね。
そんな、僕の営業時代の嘘のような本当のトラブルで見えた上司の人間性の話でした。
ご拝読いただき、ありがとうございました。
シェア・感想ツイート、すごく嬉しいです。
気が向いたら、よろしくおねがいします。
たつやのTwitter
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?