小学校低学年の時の悔し涙
小学校2年生くらいの頃、友達に意地悪をされて泣いてしまったたつやです。
今回は、悔しくて泣いてしまうということを経験した幼き日の話です。
悔し涙って、意外とないですよね。
悲しくて泣いたり、共感してもらい泣きしたり、嬉しくて泣くことは多くても、悔しくて泣くってあんまりないですよね。
もしかしたら、人によっては悔し涙ばっかりという人もいるかもしれませんが。。。
僕はあんまり悔し涙ってないんですよね。
それで、最初の悔し涙っていつだろうって考えたら、小学校2年生くらいの時のあの出来事かなって思い出したんです。
・・・先に言っておきますが、大したことではないです(笑)
子供同士の遊びの中で、意地悪をされて、なぜだかこみ上げてくるものがあったんですよ。
あれは、かくれんぼをしていた時ですね。
僕は隠れるのが得意だったので、その時も喜々として隠れていたわけです。
元々、息を潜めたり、存在感を限りなく薄くすることには家庭環境的に慣れていたので、かくれんぼは得意分野だったんですよね(笑)
そんな僕に対して、一緒に遊んでいた友達が大声で言ってきたんです。
「まけたー! もう帰るから出てきてー!」
僕は、素直に信じて出ていったわけですが、、、
「たつやくん、みーっけた!」
捕まりました(笑)
頭脳戦ですね。小学2年で恐ろしい、、、
でも、当時の僕は、嘘をつかれたと思って、しかもそれで楽しく遊んでいたのに全部台無しにされたって気分になったんです。
僕はぷんすか怒って、怒ってる最中になぜか涙が止まらなくなってきちゃったんですよ。
悔しくて悔しくて、涙が止まらなくて。
僕の方が「もういい!かえる!」って言って足早に帰路についてしまいました(笑)
いやぁ、器が小さいですね(笑)
思い返しても、なんでこんなことで我慢しきれなくなってしまったのか謎です。
たぶんですが、嘘をつかれたことがショックだったのと、仲良しだと思っていた友達に騙されたことへの悔しさがあったんだと思うんです。
もしかしたら、悔し涙よりも悲しい気持ちの方が強かったかもしれません。
悲しい気持ちを誤魔化すために、怒って悔しいって思い込もうとしていたような気もします。
真相は分かりません。そこまで細かく覚えていないので(笑)
それでも、多感な年ごろって、本当に些細なことで色んな感情を感じてしまうっていうことを改めて感じた次第です。
子供心は難しいですからね。
ということで、本日のまとめです。
子供だって、悔し涙を流すこともあります。
というか、覚えていないだけで、小さい頃はむしろ悔し涙の方が多いかもしれません。
どうして自分の思うようにならないのかって気持ちがあって、それでどうすればいいから分からないから泣く。
立派な悔し涙です。
自分の子供の頃の気持ちなんて、印象強く残っている部分以外はほとんど覚えていませんが、きっと自分が思っている以上に色々考えていたはずですからね。
昔の自分の気持ちに思いをはせてみる、じっくり考えると意外と新しい発見も多いので、もし時間があれば試してみてください。
自分のルーツが見つかるかもしれません。
考え方や感受性の土台は、幼少期に決まりますから。
自分をしっかり見つめ直す機会を、意識して作っていきたいですね。
今回は、僕の覚えている範囲の悔し涙を流したエピソードから、自分の過去を振り返ることも時には大切だという話をさせていただきました。
ご拝読いただき、ありがとうございました。
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