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過去も現在も未来も、全部変えられないもの?!

過去や未来の定義が難しいなと感じているたつやです。

今回は、そもそも過去って何?未来って何?という話をしようと思います。

「いやいや、過去は昔のことで、未来は将来のことでしょう?」
と思われたあなた!

その通りなんですが、その線引きって曖昧じゃないですか?
どれだけ前のことを『過去』と言って、どれだけ先のことを『未来』というのか

これって、人によって前提が違ってるんですよね。

『現在』が「今この瞬間」だと定義するとしたら、この文面を書いてる瞬間にもうこの文を書いた自分は『過去』の人なんです。

同じように、1秒先のことも『未来』だと言えるわけで、それは一瞬で『現在』になって、またまた一瞬で『過去』になるんです。

さて、ここでもう一度聞きます。

『過去』ってなんなんでしょう?
『未来』ってなんなんでしょう?

まぁ、結局どちらも『現在』を軸にして考えた時に前のことか後のことかって話なんですけどね(笑)

あくまで定義的な話ではあります。
実際、『現在』の枠をもっと大きく取ってる人もいますよね?

今この瞬間を中心に、前後数分とか数十分とかをイメージする人も多いです。

だって、この幅を広げないと、『現在』って常に瞬間的なものでしかないですからね。

人生は瞬間的な『現在』の繰り返しでしかないし、『過去』はそんな『現在』の積み重ねた時間のことでしかないんです。

『未来』は『現在』に至るまでに長蛇の列で待ってるいつか来る『現在』の順番待ちでしかないんです。

・・・今言ったのは、僕の中でのイメージの話です(笑)

こんなことを言うと、未来は決まっているのかどうか、みたいな話になっちゃうこともあるんですが、そこはどっちでもいいです(笑)

確定した『未来』が訪れているんだとしても、様々な分岐のある『未来』が訪れているんだとしても、結果『現実』に至って『過去』になるものが全てですからね。

訪れたものが確定か不確定かなんて誰にも分からないんです。
だから、僕は気にしません!笑

大切なのは、それらに対して自分がどう感じるか、そこが全てなのかなって僕は思うんです。

『過去』は当然変えられなくて、『現在』もすぐに『過去』になる。
『未来』も確定か不確定かすら分からないので、変えられるかどうか分からない。

だったら、それらに対して自分がどう感じるのか、そこだけは自由に変えられる部分なんだって僕は思ってるんです。

どれも抽象的な話で申し訳ないですけど、僕は『過去・現在・未来』に対してそんな風に思ってます。

ということで、本日のまとめです。

実は『現在』や『未来』も変えられないかもしれないという話でした。

変えられるかもしれないし、変えられないかもしれない。
そもそも、変わったと言い切れる基準が無いんです。

変わった気でいても、それが実はそもそも訪れるべき未来だったのかもしれないわけです。

じゃあ、確実に変えられるものってなんだろうという話です。

それが、『過去・現在・未来』に対して、そこで起こった、起こるであろう出来事に対して自分が感じること

どう感じるかは全部自分次第なので、そこは間違いなく可変なんです。

だったら、変わるかどうか分からないことよりも、変えられることに注力したいじゃないですか。

『過去・現在・未来』そのすべてに囚われすぎちゃダメなんです。

今回は、そんな僕の価値観のお話を共有させていただきました。
ご拝読いただき、ありがとうございました。


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