逃げ恥?いやいや逃げることは恥じゃない
周りからの期待が何よりのプレッシャーになって、すぐに逃げたくなるたつやです。
今回は、僕がプレッシャーから全力で逃げた話をしようと思います。
僕って、本当にプレッシャーに弱いんです。
変に責任感も強いので、勝手にプレッシャーを感じてストレスとして溜めこんでしまいがちなんです。
ああしないと、こうしないと、あれもしないと、できる自分でい続けないとって、パニックになるんです。
今はもうそんなことなく、ふてぶてしく生きているんですが、20代前半の頃なんて本当にひどいものでした。
最初の会社に勤めていた頃なんて、最初から頑張って良く見られようと必死だったんですよ。
それで、運よくある程度は出来てしまっていたので後にも引けず、周りからの期待値ばかり上がってしまってました。
そんな状態が長く続くわけもなく、途中で”期待”っていうプレッシャーに耐えられなくなったんです。
失敗したら幻滅されてしまう。
運でもなんでも、上手くいき続けないといけない。
そんな気持ちばかり自分の中で渦巻いてしまって、どんどん視野が狭く自分自身を追い込んでいってしまいました。
周りからの目を気にするあまり、『失敗=ダメ』っていうイメージばかり先行してしまっていたんですよね。
結局、大きな失敗をする前に、逃げ出しちゃいました。
しかも、「今の仕事は合っていないから」って自分に言い訳ばかり。
本当は分かっていたんです。
失敗して怒られるのが怖くて、幻滅されるのが怖くて逃げ出したんです。
でも、仕事が合っていない、上司が悪い、もっと別のことに挑戦したい、そんな言い訳ばかり。
あ、言っておきますが、それが悪かったとは全く思っていません!笑
逃げ出さないと、きっと失敗したそのストレスで押し潰されてしまっていたと思うので。
だから、ここで僕が言いたいのは、自分が耐えられるなら立ち向かった方が成長できるということ。
でも、自分を殺してまで挑み続ける必要はないってことです。
ストイックに頑張ることも素晴らしいことですが、プレッシャーやストレスにやられてメンタルダウンしては意味がありません。
自分を労わりながら、出来る範囲でやるのでも十分なんです。
ということで、本日のまとめです。
期待だって、プレッシャーやストレスになります。
誰もがそれらを力に変えられるわけではないんです。
だから、期待されてるから頑張ろうって思い過ぎる必要なんてないし、失敗しても責任を感じすぎる必要もないんです。
人生なるようにしかなりません。
自分は自分なんだから、背伸びする必要もないし、失敗しても自分の価値が下がるわけでもない。
どんなこともただの”経験”でしかないので、深く考えすぎず、自分に負荷をかけ過ぎないことが大事です。
もちろん、それを力に変えられる人なら、どんどん力に変えればいいです。
あくまで基準は自分なので、周りがどうだったとしても気にしない(それが難しいですが、、)
ひとまずは頭の片隅にでも、常に置いておいてみてください。
そんな僕が逃げ出した話から、周りを気にせず自分基準でいいんだよって話をしてみました。
ご拝読いただき、ありがとうございました!
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