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営業の仕事に終止符。辞める決断の決め手はこれだった。

上手くいってるときほど、失敗した時のことを考えて逃げたくなるたつやです。

今回は、営業の仕事を辞める決断をした時の話をしようと思います。

(たった4か月しか働いていなかった職場なのに、書くこと多くてビックリです笑)

さて、これまで何回かにわたって、営業についてお話してきました。

飲み屋街での営業活動にストレスを感じていたり。
契約が取れても嬉しくなくて罪悪感に苛まれたり。
台風のトラブルに巻き込まれた時の上司の発言だったり。


もちろん、それらが辞めると決めた土台にあるんですが、実はもう一つ決めてになったことがあるんです。

それは、自分じゃ絶対無理だと思っていた、誰も成功していなった特定顧客の契約が取れてしまったことです。

なんでそれが辞めるきっかけに?って思ったあなた。
実は色々あるんですよ。

いや、含みのある言い方をしましたが、単純な理由です(笑)

・・・怖くなっちゃったんです。

今まで誰も契約取れなかったのは、何かしら理由があるんじゃないかとか考えちゃったんです。

それに、なにか大きな失敗をしてしまったらどうしようって気持ちが消えなかったんですよね。

そんなの当たり前なのに、それが怖くて怖くて堪らなかったんです。

もちろん、土台としての不満があったからこそ、この件での不安が大きく育ってしまったんだと思っています。。

みなさんはそんな経験、ありますか?

多かれ少なかれ、きっとあるはず(そう思いたいだけかもしれませんね)

誰でも失敗は怖いし、それで幻滅されるのが怖いんです。

実際に幻滅されるかどうかは全くわかりませんが、そういう意識が次第に動けなくさせていっちゃうんです。

つまり何が言いたいかというと、僕は大きな失敗をする前に逃げ出したんです。
いつかしてしまう失敗を恐れて。

これは、最初の会社を辞めるときにも陥っていた状態だったので、まるで成長していないんですよね。

情けない話です。
でも、それでいいと思ってます。

だって、その時の自分はまだ耐え抜いて成長する段階じゃなかったって、それだけのことだと思うので。

耐えてダウンするのを避ける。
必要な時が来たら、自然と耐える選択を取る。

そんなものです。

ということで、本日のまとめです。

営業の楽しさよりも、ストレスの方が大きくて、大きな失敗をする前に逃げた話でした。

営業という仕事に求めていたものは、僕自身のコミュニケーションスキルの向上だったから、1ミリも後悔していません

確実に人と話すことへの抵抗感は軽減されたので、むしろ100点満点の結果だったなと感じてるくらいです。

結果オーライな感じになりましたが、この進退の判断は本当にしっかりした方がいいです。

自分のことは、自分自身が守ってあげないといけないですからね。

それが逃げでもいいんです。
後ろに転進。
それだけのことです。

しっかり自分を大切にしながら、なりたい未来に近づけるように頑張りどころを見極めていきたいですね。

そんな僕のたった4か月間の営業経験からのエピソードでした。
ご拝読いただき、ありがとうございました。


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