叶えられる欲求はこまめに叶える方がいい
我慢し続けるのは拷問のようにストレスがかかり続けると思っているたつやです。
今回は、自分がやりたいと思っていることを我慢し続けることのリスクについてお話しようと思います。
最初に言っておきますが、欲望のままにわがままに、自分のことだけを考えて生きればいいよということを言っているわけではありません。
そこだけは念頭において聞いていただけると嬉しいです。
さて、生きているといろんなやりたいことが出てきますよね。
「遊びたい」
「あれ食べたい」
「本を読みたい」
「ゲームをしたい」
「誰かと話をしたい」・・・・etc.(ほぼ無限)
ただ、欲求は叶えても叶えても無限に湧き続けます。
それだけに囚われると、もうわがまま放題しないと生きていけません(笑)
じゃあ、とにかく我慢し続ければいいのでしょうか?
僕の意見としては、我慢し続けるのもストレスが凄いことになると思うんです。
適度な我慢は必要になるかもしれませんが、我慢し続けるのは本当にストレスですからね。
それと、我慢ってその場ではなんとか欲求を抑え込めても、時間が経つとまたその欲求が出てきたりします。
本当にやりたいと思うことに対しては、どんだけ我慢してその場しのぎをしても、またすぐに欲求が湧いてくるんですよ。。。
もちろん、我慢してその場しのぎすることで、欲求が消えることもあります。
衝動的な欲求がそれですね。
めちゃくちゃ欲しいと思っていたものが、時間が経つと全然欲しくなくなるのとか、このパターンです。
だからこそ、難しいんです(笑)
我慢すればいいわけでもないし、我慢しないのも違う。
このさじ加減は人それぞれなので各自が見極めるしかないんでしょうね。
僕としては、とりあえず一度は我慢してみて、時間が経っても欲求が消えないことは可能な限り叶えてあげられるように努力するようにしてます。
それなら、我慢して衝動的な欲求はある程度防げるし、本当に叶えたい欲求については叶えてあげるように動けますからね。
折衷案って感じです。
我慢するにしてもしないにしても、極端な選択よりは、自分にとって本当に必要なことなのかをしっかり考えた上で、自分の欲求を叶えてあげるべきなんだろうと思います。
ということで、本日のまとめです。
叶えたいことについて、我慢し続けるのは良くありません。
また、全く我慢せずに欲求に100%正直に生きることも、個人的にはおすすめしません。
それは、人間の欲求は際限なく湧いてくるので、叶え続けてもキリがないという側面があるからです。
自分の枠の中だけで叶えられるなら叶え続けるのも全然良いことなんですが、たいていの場合は度が過ぎて周りに迷惑をかけ始めちゃうんですよね。
だからこそ、一度は我慢してみて、自分にとって必要かどうかを考える時間を作ることが大切だと思ってます。
時間が経つと不要になるのであれば、きっとそれは衝動的な欲求で、自分が本当に必要だと思っていなかったってことだと思いますからね。
ちょこっと我慢しつつ、それでも叶えたいものは叶えられる範囲でどんどん叶えていきましょう!
小さな欲求を小さく叶えていくことが、日常生活で幸せをたくさん感じられるコツだと思うので、ぜひ自分の感情派無視せずにしっかり向き合ってくださいね。
今回は、叶えたい欲求について、我慢すべきかどうかという観点でお話させていただきました。
ご拝読いただき、ありがとうございました。
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