未来の悩みや不安、具体的に何に悩んでるか言えますか?
未来のことを考えると不安に押し潰されそうになるのに、考えずにはいられないたつやです。
今回は、そんな未来や将来について考えることについてお話しようと思います。
さてさて、未来のことを考えると不安になるのなんて、きっとみんな経験あると思います。
だからこそ、今日はそのことについて深堀していくことにしました。
将来のことを考えると不安
結婚できるか不安
子供を育てられるか不安
老後が心配
今のままじゃ貯金できないからこの先不安
・・・色々、ほんと色々あると思います。
一人でも無数の悩み不安があると思いますし、それも人の数だけあると思うので実質世の中には無限に不安や悩みで溢れかえっているわけです。
そこで、一度考えてみてほしいんです。
あなたが未来のことを考えて不安になるとき、いったいどれだけ先のことを考えていますか?
30年後?
10年後?
5年後?
1年後?
半年後?
来月の話?
明日のこと?
これ全部!っていう人もいると思います。
それに、別にどれだけ先のことか考えることに意味があるのかな?って疑問に思う人もいるかもしれませんね。
でも、僕が思うに、ここを意識することが一番大切だと思っています。
今、自分が悩んで不安に思っていることは、果たしてどれだけ先の未来のことなのか。
だって、ここが分かっていないと、自分はいったい何に悩んでいるのか分からなくないですか?
老後が心配、じゃあそれって何年後?何年の猶予があるの?
貯金ができなくて不安、それっていつまでにいくらあったら安心できるの?
結婚できるか心配、いつまでに結婚したいの?もう理想を過ぎてるなら、いつ結婚出来たら挽回できるの?
みたいに、そもそも悩んでることがどの点なのかを把握することが大事なんです。
ここが曖昧なまま、ただただなんとなく不安で悩んでしまっている人、めちゃくちゃ多いです。
何に悩んでるか分からない。どこが分からないか分からない。
そんな状態なんですよ。
その状態でどれだけ悩んだところで、答えは見つかりません。
そもそも、将来のことを考えるのに答えは求めていないかもしれませんが、心の安寧のためにも具体化は必要なんです。
それに、密かに目指していた目標があるんだと思うんです。
老後までに2000万円の貯金しておきたい、30歳までには結婚したい、そんな目標があるはずなんですよね。
でも、理想はどんどん高くなるんです。
お金はいくらあっても困らないから、とにかく貯金しておきたい、早く結婚したい、そんな風に漠然としたものにすり替わっていきがちなんですよ。
だからこそ、最初に具体的に考えておく方が、自分のためになるんですよね。
悩みの幅を決めてしまうって感じ。
将来のこと、未来のことって、可能性が無限にある分、悩みも無限なんです。
だからこそ、「いつまでに、どうなっておきたいのか」を具体的に考えておけば、悩みの幅も狭まってくるってことですね。
もちろん、これはあくまで悩みの幅を決めるためなので、この決めたものが逆に首を絞めるようなことにならないようにしてくださいね。
漠然として、底が見えなくて際限なく湧き出ていた悩みや不安の上限を決めるだけです。
達成できなかったらどうとか、そういうのは今は関係なしです。
ここを決めておかないと、そもそも本来達成していたのに「達成できなかったと錯覚」してしまうことも多いから、そうならないようにするための策です。
その点は、勘違いしないでくださいね。
ということで、本日のまとめです。
人は際限なく未来のことで悩めてしまいます。
それは、途中で何について悩んでいるのかすり替わってしまうからです。
自分がいつの未来のことを考えているのか、具体的に考えておくことで、悩みの上限を決めてしまいましょう!
もちろん、具体的に考えると悩みまでの距離が明確になるから、逆に苦しくなるという人もいます。
その人は、あえて曖昧にしておくのも一つの手です。
自分がどう悩んでいて、どんなことが辛いのかをまず把握してから、自分に合ったやり方を試すのがいいと思います。
漠然と悩んで辛い人は、一度試してみてください。
今回は、未来についての悩みを、もっと具体的に捉えて際限なく悩むのをやめようというお話でした。
ご拝読いただき、ありがとうございました。
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