『憧れ』がどういう感情なのか自分でわからなくなることがある
大好きな先輩に叶わない憧れを抱いて一喜一憂したことがあるたつやです。
今回は、そんな僕の淡い気持ちの話をしようと思います。
さて、まず第一にですが、この先輩を好きになるわけにはいかなかったんです。
なぜなら、その人はもう結婚しているし、しかも同性。
僕自身、好きっていう気持ちなのか、ただ憧れているのかがもはや分からなくて、ただ一緒にいる時間が楽しかったんですよね。
ただの独占欲な気もするし、本当に好きだった気もするし。
好きっていう気持ちが完全に迷子でした(笑)
憧れと恋慕の境目って分からないですよね。
僕としては、正直どっちでもよかったです。
ただ、この先輩と仕事できることが楽しかったし、他愛もない話をして笑い合うのがストレス発散になっていたので。
今思えば、やっぱり恋愛感情というより憧れが強かったのかな。
当時は結構悩みましたけどね(笑)
好きなのかどうなのか、自分はどうしたいのか。
自分の好意はたぶん伝わってる。
あ、もちろん、後輩として尊敬している、人として好きっていう意味で伝わっていたはずです。たぶん。
その先輩は別に見た目がいいわけではなくて(失礼)、本当に中身が素敵な人だったんですよね。
今でも尊敬できる素敵な先輩です。
初めてその先輩と会った時から、この人とは仲良くなれそうって思ったんですよね。
なんていうか、オーラが似ていたというか、波長が合うというか。
違う部署の人だったのに、1年もしない内に同じ部署に異動してきて、「やった、この人と一緒に仕事ができるんだ」って喜んだものです。
しかも、なんとびっくり!
誕生日が同じだったんです(笑)
いや、本当に驚きました。
運命かな、なんて柄にもなく考えたのはいい思い出です。
でも、結局「好き」じゃなくて「憧れ」の域を越えることはなかったんですよね。
諦める口実に、自分にそう言い聞かせていただけかもしれませんが(笑)
『人』そのものを好きになるので、こういうことが起こっちゃうんですよね。
好きの境界線が分からなくなることも多々あります。
こういう部分は、少数派の悩みあるあるかもしれませんね。
僕にとっての『大好き』は、どっちの意味での『大好き』なのか、自分が一番分からない。
そんなものだと割り切って、男性でも女性でも、本当に一緒にいたいと思える人と生涯を共にしたいものですね。
ということで、本日のまとめです。
現実は小説よりも奇でした。
偶然の積み重ねは、本当に偶然かどうか分からなくなりますね。
第一印象で自分にとっての心の距離がほとんどなかった違う部署の人が、同じ部署に異動になって、仲良くなって、お互いの誕生日が同じだということが分かる。
偶然の連続でした。
まぁ、僕にとって重要だったのは、憧れの先輩と一緒に仕事が出来たって事実だけです。
楽しい期間でした。
別にそこに不純な感情があったわけではなくて、ただただ毎日楽しめていた気がします。
人生何が起こるか分からないですね。
こんな心の葛藤を感じることができるだけでも、僕は幸せ者です。
みなさんも、これからの人生何が起こるか分からないんです。
偶然のひとつひとつを楽しんでいきたいですね!
今回は、そんな僕の淡い感情から、世の中偶然の積み重ねでしかないってことをお話しました。
ご拝読いただき、ありがとうございました。
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