公共機関は利用者のモラルの上で成り立っている
公共機関でのルールやマナーは本当に大切だなと改めて感じているたつやです。
今回は、飛行機で隣の人と前の席の人がずっと手話で会話していて迷惑だった話をしようと思います。
手話で会話、最初はすごいなぁ、大変だなぁっていう感じで、特に不快な気持ちはなかったんです。
でも、離陸しても、ずっと続くやりとり。
視界の端でずっとバタバタ動いて目に入ってしまう手話。
周りの迷惑なんてお構いなし。
そんな手話のやりとりに、さすがにイライラしてきました。
僕は本を読んでいたんですが、視界の端でずっと動き続ける会話が目障りで仕方なかったんです。
狭量と言われるかもしれませんが、次第にストレスに感じてきたんですよね。。。
イライラする気持ちを抑えるために、本を読みたい気持ちを押し殺して、結局寝ることにしたわけです。
僕に出来ることはそれくらいしかなかったので。
本当は、本を読んで、時折景色を見て、優雅な旅にしたかったんです。
(仕事の出張だったので、せめて飛行機での移動中くらいは楽しい気持ちでいたかったんです)
それが、手話に邪魔されて読書も続けられず、景色を見る気分でもなくなってしまったわけです。
そもそも飛行機で喋り続けるのってマナー違反じゃないですか?
隣の人と喋り続けるのも迷惑なのに、前の人と話すってどういうことですか。
これが、手話じゃなくて普通の会話だったら、CAさんに注意されたりしたんでしょうけど、手話なので許されてしまっていたんです。
手話、色々大変だと思います。普段はめちゃくちゃ苦労されていることだということも理解していますが、公共機関で周りに迷惑をかけるのはそれとは別の話です。
普段苦労しているから許されるものでもないので、ちゃんとTPOをわきまえる必要がありますからね。
(初めての飛行機で、不安でいっぱいだからつい家族とお話してしまったという場合はごめんなさい)
楽しい気持ちを優先するのは大切ですし、究極を言ってしまえば自分の幸せを優先すべきだとは思いますが、自分がされて嫌なことはなるべくしないように気をつけないと、後で自分に帰ってきますからね。。。
公共機関を使うって、自分が不快な思いをすることがある=相手に不快な思いをさせることがあるってことなので、反面教師にして自分は気をつけていきたいですね。
とういことで、本日のまとめです。
公共機関では周りに迷惑がかかっていないかを考える必要があります。
みんなが無秩序に利用してしまうと、もう混沌とした空間になってしまいますからね。
自分が迷惑しないためにも、周りに迷惑がかからないように配慮することが大事ですね。
もちろん、事情はあるかもしれません。
だから、起こった迷惑に目くじらを立てて怒り続けるんじゃなくて、反面教師にして自分への学びにするくらいがちょうどいいです。
それでも腑に落ちないときは、誰かに話してストレス発散しましょう!
自分ひとりで腑に落ちないことをグルグル考えてしまうと、ストレスを増やし続けてしまうことになります。
溜め込まずに発散して、その起こった事実に囚われないようにしたいですね。
しっかり自分を守っていきましょう!
今回は、僕が遭遇した飛行機での乗客の非常識な行動から、怒りを溜め込まずに発散して、嫌なことはむしろ反面教師にしちゃうくらいが良いという話をさせていただきました。
ご拝読いただき、ありがとうございました。
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