仕事の引き留めは心情的には嬉しいけど色々と面倒も多い
仕事を辞めるとき、引き留めてくれる人がいると心が少しだけほっこりするたつやです。
今回は、仕事の引き留めを受けた時に感じた喜びと煩雑さについてお話しようと思います。
さて、転職したことがある人の中には、辞めると伝えた時に引き留められた人もそこそこいるんじゃないでしょうか?
この時、引き留められたっていう事実が嬉しくなって退職を保留にした人はどれくらいいるでしょうか。
僕は、辞める決意が変わったことはないんですが、引き留めはやっぱり嬉しいものなんですよね。
特に、辞めないように待遇を変えてくれる打診を受けた時は、心が揺れると思います。
これ、落とし穴なので気を付けてください!
一次的に対応変わることはあるかもしれませんが、またすぐに戻るケースも多いみたいです。
引き留めるためだけに適当なことを言ってくる場合もあります。
そして何より、一度「辞める」って言った人に対して、会社や上司が今まで通りのように接してくれるはずがないんです。
また辞めるって言われるかもしれないから、この人のスキルアップは考えないようにしようって思われても不思議じゃないですからね。
辞めることを伝えるのって、けっこうエネルギー必要じゃないですか。
だからこそ、一時的な引き留めを真に受けて、また数か月後に同じ苦しみを味わうのって大変ですよね。
周りの目も気になっちゃうし、やっぱり辞めるって決めたら鉄の意思で貫くべきだと僕は思います。
実際、辞めるって伝えた後に残留した場合、かなり居づらいって聞きますからね。
僕の友達も、残ったはいいけどもすぐに居づらくなって結局辞めたって人、結構います。
これだけが我慢できなくて、その我慢できなかった部分が100%改善されるっていう場合なら検討してもいいでしょうけど、微妙な感じで妥協するのはやめた方が良さそうですね。
引き留めは少し嬉しくなりますが、実利を考えると心変わりしない方が自分のためでもありますからね。
自分優先でいきましょう!
ということで、本日のまとめです。
辞めるときの引き留め、嬉しい反面なかなか厄介です。
その時は丸く収まっても、一度吐いた言葉は元に戻らないので、自分の立場がなくなっていく可能性もあります。
自分が本当に納得できる時以外は、なんとなくで残留するのはやめた方がいいです。
大切なのは自分の気持ちなので、なんか申し訳ないとか、これくらいならまだ我慢できるかな、みたいな微妙なラインなら辞めることをお勧めします。
きっと、後悔することになるので、、、
しっかり自分守っていきたいですね。
今回は、僕が退職の時に引き留めにあった話から、決意が揺らいだ時の判断基準は持っておかないと自分が苦しむことになるという話をさせていただきました。
ご拝読いただき、ありがとうございました。
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