配られたカードで戦うしかない、名言です
著名な作品には子供の頃には気付かなかった深い名言があるなぁとしみじみ感じているたつやです。
今回は、言わずと知れた名言かもしれませんが、スヌーピーの作品に出てくる名言についてお話しようと思います。
「配られたカードで勝負するしかないのさ…..それがどういう意味であれ。」
この言葉、ご存知ですか?
僕は、なんか聞いたことあるなと思っていたんですが、スヌーピーの作品の中の言葉だと知ってびっくりしたんですよね。
正直、子供の頃に”スヌーピー”というキャラクターは可愛くて好きだったんですが、話の内容なんて全く覚えていなかったんです。
それで、偶然この言葉に触れることがあり、そういえば元ネタは何なのかなって調べたら、まさかのスヌーピー。
なんか、普通にこの作品をちゃんと読んでみたくなりました。
だって、この言葉深すぎませんか?
まさしく、僕たちも教訓にすべき言葉だと思うんです。
人って、どうしても無いものねだりをしてしまいがちだし、隣の芝は青く見えるのは習性みたいなものですよね。
それでも生きていく、今自分が持っているもの、持っている武器だけで戦う必要があるんだって思い出させてくれる名言です。
実際、自分が足りないと感じているもの、もっとこうだったらいいなと高望みしているものってめちゃくちゃありますよね。
僕だって、見た目だけに限ってもいくつも願望があります(笑)
もっと背が高かった方がよかったし、もっとイケメンに生まれたかったです。
もっと身体能力も高くて、もっと頭も良くて、もっとお金持ちの家に生まれて、みたいな。
いくらでも高望みしちゃいますよね。
でも、現実はそんな高望みは叶いません。
それを望むことを無駄とは言いませんが、結局自分が手に入れている要素だけで生きていくしかないんです。
もちろん、これから足りない部分をどんどん手に入れていくかもしれません。
それは今後の可能性の話なので、今どう生きるかとは無縁なんです。
今の自分の生き方を如実に表した名言だと、しみじみ感じます。
「配られたカードで勝負するしかないのさ…..それがどういう意味であれ。」
どうしようもないことで嘆いてばかりいるんじゃなくて、無理なものは無理だと諦める。
そして、目を向けるべきものにしっかり目を向けて進んでいこう!そんなメッセージを感じています。
今更ながらスヌーピー作品の格言に感動したので、僕の気持ちと共に共有させてもらいました!
ということで、本日のまとめです。
足りないものを嘆くよりも、今自分が出来ること、自分が持ってるもので人生を戦っていく、当たり前なようで意外と忘れがちな意識です。
どうしても無いものねだりで周りのことを羨んでしまうことも多いですが、羨むだけじゃなにも変わりませんからね。
その羨む気持ちが無駄とは言いませんが、それをバネにしたり、自分の持っているものを再認識するくらいしっかり意識してこそ、意味が出てくるものだと思います。
大切なのは、周りと比べた自分ではなく、自分自身が自分に対してどう思うのか、それだけです。
自分自身がしっかり自分と向き合って、その良さを認識していきたいものですね。
今回は、スヌーピー作品の名言から、無いものよりも自分が持っているものを意識することの大切さについてお話させていただきました。
ご拝読いただき、ありがとうございました。
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