仕事をしながら、2週間で40時間以上の勉強が過酷だった
勉強は嫌いじゃないけど、「やらないといけない」という状態が嫌いなたつやです。
今回は、会社で通わされたビジネススクールの話です。
宿題とかあって、なんと2週間で40時間以上も宿題と予習復習に時間が必要だったんです。
その経験からの学びの話をしようと思います。
そもそもの話ですが、働きながら、毎日残業もあって、そのうえでビジネススクールの宿題ってかなりハードですよね。
実際、めちゃくちゃハードでした。
この時期、睡眠時間が3時間しか取れなかったんですよ。。。
とにかく頑張り続けるしかなくて、本当に苦しい時期でした。
せめて、残業がなければ、、、そう思わない日はありませんでしたね(笑)
それにしても、2週間で40時間以上必要な宿題ってヤバくないですか?!
考えることがめちゃくちゃ多くて、一旦自分の考えがまとまったと思っても、無限に考えれるような課題なんです。
もちろん、同じカリキュラムを受けて、みんな40時間とかかかってるわけではないです。
中には、3時間くらいで終わらせたんだろうなって人もいました。
時間をかければいいってわけでもないんですが、やっぱり時間をかけていない人は考えが浅くて、ツッコミどころ満載な感じだったんですよね。
このビジネススクールでは、考え方の土台というか、論理的思考とかそういう類を学ぶ場だったんです。
だから、いかに自分の固定観念を捨てて、説得力のある仮説を立てながら論理を組み立てられるか、みたいな部分を考え続けないといけなくて、めちゃくちゃ時間かかるわけです。
妥協すれば、自分が途中で「もうこれくらいでいいや」って考えることを辞めると、試合終了です(笑)
実際のビジネスだと、時間も限られているし妥協も必要なんですが、今回はその能力を学び鍛える場なので、妥協は可能な限りしないことが前提なんです。
(成績が悪いとスクール代を払わないといけなかったので、必死でした、、、)
このしんどい期間を乗り切れたおかげで、かなり考える力が磨かれた気がします。
なにより、時間を工面する能力がすごく上がった気がします。
大変な中で、どう時間を作るのか、どう時間を使うのか、そんなことをここまで真剣に考えることってほぼないので、そういう意味でも勉強になりました。
ビジネスマンとして、一回り大きくなれました(別にビジネスマンとして大きくなりたくはなかったですが(笑))
頑張ってみると得られるものもちゃんとありますね。
ということで、本日のまとめです。
しんどいことでも、乗り切った時に得られるものは大きいです。
結果に結びつけば最高だし、結びつかなくても頑張った過程は必ず経験として蓄積されますからね。
注意しないといけないのは、頑張るのが当たり前ではないし、努力至上主義になってはいけないってことです。
頑張るのはめちゃくちゃエネルギー要る上に、疲労は溜まってるので、頑張り過ぎてダウンしないようにするのが一番大事です。
自分を守りながら、出来ることを頑張るので十分ですからね。
限界を超えて頑張らないといけない場面もあるかもしれませんが、それは最終手段。
どんなときも自分を大切にする視点は持ち続けていきましょう!
今回は、僕が無理を続けてなんとか乗り越えた話でしたが、無理は本当にダメです。気をつけましょう!
ご拝読いただき、ありがとうございました。
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