当たって砕けて、また明日
口下手すぎて、19歳にもなってラブレターを書いて郵便で送ったことがあるたつやです。
メールやLINEじゃなく、形にこだわったんですが、それなら直接伝えろって思いますよね(笑)
今日は、そんな自分の気持ちを手紙に込めた話をしようと思います。
ちなみに、前に社内恋愛の話をしましたが、その相手へ1年越しの気持ちを伝えた話になります。
何度も言いますが、本当に口下手で自分の気持ちを伝えるのが苦手なんですよね。
好きだと最初に告白した時、それは素直な気持ちをそのまま伝えるだけだったのでなんとか頑張りました。
でも今回は、フられてから1年間ため込んだ気持ちを伝えるという高度な内容だったので、じっくり手紙にしました。
結果?
もちろん、ダメでした(笑)
でも、嬉しいことに、相手からも手紙で返事が来たんですよね。
その手紙、震える手で読み進めて、涙で汚さないように気を付けながら最後まで読みました。
もう、大号泣です。
涙が止まらなかったです。
悲しいのか、辛いのか、悔しいのか、切ないのか、もう何が何だか分かっていませんでしたが、感情があふれ出ちゃってました。
ここで書かれていた内容も、本音じゃないかもしれません。
でも、僕はここに書かれた言葉に心が動いたのは事実なんです。
だから、信じてます。
今でも信じてます。
この手紙のおかげで、僕はこの人の幸せを願いつつも、気持ちを切り替えることができました。
1年も寝かせた気持ち、それをぶつけても変わらない相手の気持ち。
中途半端な状態が続くよりも、当たって砕けて、もうダメなんだって思うことの方が救いになることもある。
そんなことを知ることができた思い出です。
アプローチが違えば結果は変わっていたかもしれません。
でも、その時の僕自身の等身大の伝え方ができたはずだと、僕は思っています。
もしかしたら、最初に告白した時は不完全燃焼だったから、1年間も気持ちを寝かせてしまったのかもしれませんね。
きっちり自分の気持ちを偽らずにぶつける。
正直こわい気持ちの方が強かったのも事実です。
だからこそ、吹っ切れた。
こんなに好きなんだって、恥ずかしげもなく伝えられたから、諦めがついた感じです。
けじめ、区切り、ずっとダラダラと気持ちを間延びさせるよりは、バッドエンドだったけど僕は良かったと思っています。
ということで、本日のまとめです。
気持ちを自分の中だけで燻ぶらせるのは、絶対しんどくなります。
もちろん、それでも結果が出てしまうのは怖いのも分かります。
ずっとフワフワした状態のままの方がいい場合もあるでしょう。
でも、今の状態に少しでも違和感や辛さを感じているのであれば、僕は当たって砕ける気持ちを持つことを推奨します。
砕けてから見えるものもあります。
僕は、砕けたおかげで気持ちが前を向きました。
どんな結果であれ、自分の人生の道は進むことになるんです。
だから、怖がらずに進みたい道を進んでみてください。
そんな、僕の1年越しの失恋の話から、気持ちを進めることの大切さを語ってみました。
ご拝読いただき、ありがとうございました!
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