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相手の意図を考えることは自分を守ることにも繋がる

普段褒めたりしない上司が急に褒めるようになると警戒してしまうたつやです。

今回は、急に褒めるスタイルに変わった上司の話をしようと思います。

急に褒められると、戸惑いませんか?
特に、普段人を褒めないような人から褒められると、嬉しさよりも警戒心の方が先に出ちゃうんですよね。

何か心境の変化があったのか、もっと上の人から指示が出たのか、何か学んだことを活かそうとしているのか。。。

色々疑ってしまいます。
純粋に信じられないの、良くないですよね(笑)

素直に受け取れない自分の性格の悪さを痛感します。。

でも、怪しくないですか?
なにか裏があるんじゃないかと疑っちゃいませんか?

もちろん、褒められるのは嬉しいし、悪い気はしないです。
ただ、普段褒めない人が急に褒めるスタイルになったら、何か面倒事を押し付けられるんじゃないかとか、勘ぐっちゃうんですよ(笑)

それか、僕が辞めるかもしれないと思い至って、ご機嫌取りをし始めたのか(たぶんこの線はないです)

一番可能性があるのは、読んだ本の影響ですね。
リーダーシップの本を読んでいたのを見たことがあるので、きっとその教えを実行し始めたんだと思います。

・・・素直(笑)

会社として、組織の流れ的にリーダーシップを発揮してきているんだとしたら、やはり面倒な仕事を任せようとしているんだったり、難易度の高いことをチームで取り組むための下準備だったりする可能性が高そうですね。

冷静に考えてみると、きっとそういうことなんだと思います。

急に褒められた時はある意味恐怖しかなかったですが、ちゃんと理由を考えてみると色々見えてくるものですね。

あんまり他人の行動の理由とかをじっくり考えることがなかったので、良い機会でした(笑)

怖い上司も、きっとその行動の裏にはなにか思惑があるので、それらをしっかり読み解けば恐怖心や不快感以外の感情を持てるようになるかもしれないですね。

ということで、本日のまとめです。

上司も、社長も、人間です。
上に立つ人ほど、行動の裏には戦略があって、いくつもの思惑があるものです。

特に人を動かそうとした時に、それは顕著に出てくることが多いので、しっかり観察してみると面白いですよ。

中には理不尽上司がいたり、どう頑張っても何を考えているのか分からない人も多いですけど、まず相手目線で利害を考えてみるのは自分を客観的に見る上でもお勧めです。

自分を守ったり、自分の価値を低く見積もらないためにも、相手の意図を考えてみるのは効果的です。

一人じゃ想像できない人は、誰かと一緒にやってみると面白いと思います。
ぜひお試しあれ!

今回は、僕の体験した上司の態度の急変から、相手の意図を考えることで自分を守ることにも繋がるという話をしてみました。

ご拝読いただき、ありがとうございました。


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