言葉とは裏腹に、現実は残酷だった
どんな甘言を言われても、会社が絡むと信じられなくなっているたつやです。
今回は、上司から〇〇しますと言われたにもかかわらず、全く現状が変わらずに絶望した話をしようと思います。
会社に属していると、ほんと理不尽なことの連続ですよね。
人間関係の問題ももちろんありますが、組織という枠組みに縛られる以上はどうしても避けては通れない気がします。
そんな会社からの理不尽で苦しんだ話です。
(半分は自業自得かもしれませんが、お付き合いいただけると嬉しいです、笑)
僕は元々昇進欲も無くて、どちらかというと責任少なめのポジションで目の前の役割に集中したいタイプなんです。
ただ、良くも悪くも考える仕事が得意な部分があるので、どうしても重めの仕事が回ってくることが多いんですよ。
・・・僕は、責任の少ないポジションで細々とやり過ごしたいのに。。。
上司からは、働き方は個人に合わせるからなんでも言ってくれと言われていたので、正直に言いました。
「僕は昇進意欲がないので、そういうつもりで仕事を振ってほしい」と伝えました。
その時は、上司も納得してくれたんですが、蓋を開けてみると全然対応が変わらないわけです。
急に回ってくる仕事が変わることがないのは当たり前かもしれませんが、伝えることを伝えた成果僕自身の評価は上がらないという状態になってしまったんですよね。
つまり、頑張って仕事をこなしても給料に反映されないのに、難しい仕事や責任のある仕事ばかり回ってくるという最悪の状態に陥ってしまったわけです。
昇進する気はないですが、こなした仕事はちゃんと評価してほしいって思うじゃないですか(わがまま、笑)
でも、全然やってることの評価はしてくれない上に、仕事に求められるハードルは高いままだし、責任ばかりがうなぎ上りで上昇しているこの悪循環は、さすがに絶望しましたね(笑)
こんなことなら、昇進意欲がないって伝えなければよかったですよ、ほんと。
伝えないと伝わらないと思ったので伝えたんですが、伝えても現状は変わりませんでした。
会社の理不尽、というより上司の理不尽に完全に振り回されてしまった形です。
世の中全部そうだとは言いませんが、やはり会社としては成長意欲のない人への扱いは雑になる傾向が強いと思います。
こればかりは、会社として成長していく、人財を育成するという意味では仕方ないのかもしれませんね。
もっと気楽に生きていける世の中のために、会社の役割としても、もっと気楽なものがいいと思うんですけどね。。。
実行できないなら、働き方は個人に合わせるなんて言わないでほしかったですよね。
現実はけっこう厳しいものです。
ということで、本日のまとめです。
言われたことを真に受けて、自分だけが正直に言ってしまうと損してしまうことは会社だと結構多いです。
それでも、言わなければ伝わらないし、ちゃんと改善してくれる場合もあるので、言うこと自体は正しいとは思います。
ただ、その会社の体質だったり、上司の性格だったり、しっかり観察してからの方が身のためです。
結局自分を守れるのは自分自身なので、しっかり予防線を張りながら、自分に負担のない選択を取れるようにしっかり吟味していきたいものですね。
今回は、僕が馬鹿正直に上司の言うことを鵜呑みにして結果損してしまったことを、教訓としてお話させていただきました。
ご拝読いただき、ありがとうございました。
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