雰囲気の影響よりも、自分次第の要素の方が大きい
ロマンチックなデートに憧れを抱いていたたつやです。
今回は、超奥手な僕が初めての彼女と夜景デートで、ようやく手をつなげるようになった話をしようと思います。
超奥手と書きましたが、本当に超奥手です(笑)
付き合うことになって半年以上経って夜景デートをするまで、手も繋げなかったような男です。。。
ビビってるのもあるんですが、相手に嫌われたくないって気持ちが強くて、リスクを避けがちなんですよね。
(僕が恋愛下手の奥手過ぎて最終的には別れることになるんですが、それはまた別の話)
普段のデートでは、買い物デートとか食事デートとか、ドライブがメインだったんですが、全然二人の距離が縮まらないんですよ。
心の距離は縮まっていたと僕は思っていたんですが、向こうはどう思っていたのかはお察しです(笑)
そんな中、勇気を出して夜景デートに誘ったんです。
なんか、憧れませんか?
恋人と一緒に夜景を見る。
恋愛に夢を見すぎていた当時の僕は、そういうロマンチックなデートにめちゃくちゃ憧れていたんですよ。
それで、彼女は快諾。
二人で六甲山の夜景を見に行くことになりました!
昼間は兵庫県のぶらり街めぐりをして、夕方から六甲山へ。
いやぁ、めっちゃ綺麗でした。
夜景も綺麗だったんですが、やっぱりそのシチュエーションだけで楽しかったです。
綺麗な景色が目の前にあって、隣には大好きな彼女がいて。
幸せでしたね。本当に幸せでした。
この時、初めて彼女と手をつないだんですよね。
夜景を背後に、彼女を抱きしめてキスをする。
それくらいの行動力とか男気があればよかったんですが、僕には手をつなぐので精一杯でした(笑)
ほんと、臆病者です。相手を気遣ってるのか、自分を守ってるのかもはや分かりませんよね。
残念な男です、はい。
日中は街めぐりで歩き疲れて、夜景も堪能した僕たちはそれから晩ご飯を食べて帰路につくわけです。
健全ですよね(笑)
ただ、もう一つ嬉しいことというか、憧れていたシチュエーションが叶ったんです。
帰りの電車の中、隣に座る彼女がウトウトして僕の肩に首を預けてきたんです。
内心ドキドキ、心臓バクバクの状態だった僕も、そっと彼女に首を預けて、お互いが支え合うように寄り添い合うっていう夢のような状態に。
手をつなぐだけで勇気を振り絞り切った僕でしたが、この時は疲れて判断力がなかったこともあって、自然と相手に寄り添えたんです。
人との距離感って難しいし、僕はずっとDVとかイジメとかで人と距離を取ることに慣れていたので、パーソナルスペースに人が入ることに恐怖しかなかったんです。
そんな僕でもここまで人を信じれるようになったのは、ちょっと感慨深かったり。
とにかく、この日は自分にとってすごく幸せで、忘れられない一日でした。
超がつくほど奥手な僕の、勇気を振り絞った夜景デートはこうして幕を閉じたのでした。
ということで、本日のまとめです。
世の中には色んな恋愛がありますが、周りと比べてどうとか考える必要はありません。
僕みたいに二十歳にもなって超奥手な恋愛をしている人もあれば、恋愛上手で恋の駆け引きを楽しんでる人もいます。
別にどっちがどうとか考える必要なんてないんだと思うんです。
自分が幸せかどうか、相手が幸せかどうか。
大事なのって、この二つですからね。
余計な基準で比べたり、変な色眼鏡をかけて判断する必要はないです。
シンプルに、幸せの追求です。
自分に出来る範囲で、しっかり自分と相手の幸せを考えていきたいですね!
(今は独り身なので、当時の僕がこの考え方が出来ていなかったことはお察しです、、、)
今回は、昔の僕の思い出に残るデートの話から、幸せを考えることの重要性についてお話させていただきました。
ご拝読いただき、ありがとうございました。
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