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「広島県世羅町・聖神社」(傲慢さを捨てよ)
皆さん、おはようございます。
ryukoです。
「ばあば、次はどこの神社? 笑」
・・あはは(;´∀`)
巳徳神社を後にし
向かった先は
「聖神社」です。
初めての参詣です。
マップを見ていて…なんとなく
行ってみようってな軽い気持ちで
お参りしたのですが
雰囲気の素敵な神社でした。
ryuko…惚れた!って思いました。
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…傲慢さを捨てよ…
近くに学校があるんだけど
この日はお休み。
吸い込まれるように参道を上る。
「ばあば…この神社…
なんかすごいよ!」
5歳の上の孫が
何かを感じたようだ(笑)
…聖(ひじり)神社…
広島県世羅郡世羅町
御祭神:大日本根子彦太瓊命
(オオヤマトネコヒコフトニノミコト)
…長い💦
大吉備津彦命
他:数柱
ご利益:無病息災・厄除け・家内安全
金運招福・諸願成就・耳
他
応神天皇時代に吉備津彦命を奉祀。
鎌倉時代の高野山文書に
「備後川尻社」として
記載されている。
こちらも合戦で焼失したが
(たぶん、首謀者は毛利と尼子…)
10年後に再建。
現在の社殿は江戸時代のものである。
聖霊大明神と祀られていたが
明治時代に聖神社へと改称された。
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聖神社で有名なのは
埼玉県秩父市かなあ。
でも御祭神が違う(?)から
関連はないのか?
大日本根子彦太瓊命ってだあれ?
孝霊天皇のこと。
(第7代天皇)
吉備津彦命のお父さん。
なので鬼退治伝説と
関係があるかもね。
(桃太郎伝説)
記述が少なく
実在したかは不明の
天皇さんの一人だ。
参道を歩き鳥居が見えると…
そこは異空間への入り口だった。
これは説明するよりも
画像で見てもらおう。
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髄神が二柱ずつ計四柱鎮座
珍しいかも
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私が知る限りでは
珍しい境内の造り。
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何といっても目を引く
石垣の素晴らしさ。
また社殿の形や色…
注連柱?の上にも
「鈴乗り狛犬…」
↑ 写真撮り忘れ(笑)
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感覚的には…
カラー社殿なのに
「重い」
目が回りそうな
空気感に圧倒されて
自分が小さく見える。
それが…心地よいという
不思議な感覚なのだ。
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どこからともなく
矢を射るようなスピードで
メッセージが飛んできた。
傲慢さを捨てよ
たかが人間心…
されど人間心…
思っているより小さく
思っているより大きい
我のみと思う心を捨てよ
見える存在の見えない心
見えない存在の感じる心
知っているよりも重く
知っているよりも深い
…荘厳すぎる…。
恐怖にも感じる威圧感…(笑)
言葉として私に
届いているわけではない
メッセージ。
言葉にするのが難しいから
間違っているかもしれない。
ただ力強く届いて来る
「想い」は確実に私を射った。
知らずのうちに
傲慢になりやすいし
疑い深くなるものだ。
…気を付けよう…
( *´艸`)
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実際に見ると…ちと怖い…(笑)
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誰を祀っているのだろう
他にもあったが…割愛
「ばあば!」
(我に返る…)
おー、はいはい?
なんだい?
「しっこ!」
(゚Д゚; ・・・Oh No!
辺りを見回すと
あったのだよ…トイレ。
…しかも…きれいに
リニューアルされただろう…
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和式便器!
2人とも初体験。
男子用は高すぎる
女子用は怖すぎる
「怖い!」
逃げ出す5歳の日本男児。
(;^ω^)
旦那ちゃんがたぶん
抱えて男子用を使用したのかな。
よ! 3歳の大和撫子。
初めて見る便器の穴をのぞき
…コクン…うなづいて
またがった!
(さすがです…(;^ω^))
長靴を落とさないように
サポートするけれども…
真顔で早く脱出したい彼女。
私が穴に落ちるかと思ったわ!
後から…5歳孫が
「ばあば、楽しかったね。
誰か…飛んでたよ 笑」
…あはは(;´∀`)
どうやら熱心に
通う方もいらっしゃるほど
願いをかなえてくれる神社のようです。
また地元では
「耳の神様」として
親しまれているんですって。
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新たな発見があった参拝です。
こちら、神社の好きな方は
一度訪れてみてくださいね。
P.S
これは…?
う~ん、ウサギの足跡?
雪があるとこういうのみるのも
楽しい!(*´▽`*)
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