「母と通じた出来事」(先祖と叔母の想い)
皆さん、おはようございます。
ryukoです。
大した話ではありませんが
叔母の通夜の日のことです。
昼過ぎから準備のために
叔母の家に向かいました。
魔王(母)は先に着いていて
従姉たちと家の片づけや大掃除を
行っていたのです。
電話で今から向かうからと魔王に伝え
必要な買い物を終わらせ
運転している途中から起きた
不思議な話です。
…魔王とリンク?…
運転中…
急にめまいと頭痛・吐き気に襲われた。
さっきまでなんともなかったのに。
え?急に二日酔い?(お昼から?)
夕べそんなに飲んだ?
あぶねー。
車を停めてウエウエと吐き気に耐える。
どーしたもんだか…
これじゃあ、通夜の準備なんて
出来るわけがない。
自分の運転に酔った?
疲れ?
いろいろ考えても…ズキズキ頭痛いし。
だけど頼まれたものを届けなければ。
歯を食いしばり…
叔母の家まで辿り着いた。
(あぶねーよな…)
フラフラしながら
買い物したものを持って
魔王たちと合流。
なんかねえ、吐き気と頭痛で
しんどくなってさあ…。
それを聞いた魔王が
「え!さっき?…大丈夫?」
う、うん。急にね…(*´Д`)
ハッとしたように顔を手で覆う魔王。
「お姉さん(叔母)だわ!」
(。´・ω・)?どーいうこと?
家の片づけをしていたら
素敵な笑顔の叔母の写真を
見つけた魔王。
叔母が「ありがとう」って言ってる。
叔母がそばで笑ってる…。
そう感じた魔王は
思い出がブワ~っと蘇り
ブワ~っといきなり
大声で泣き出したらしい。
従姉たちもビックリするほど…
その後、気持ちを切り替え
片付けを続行していたところだった。
「これはね!通じたのよ!
私の感情とお姉さんの霊が
あんたの所にも飛んだのよ!」
…妙に納得…(;^ω^)
久しぶりの「そういう」体調不良か。
そこでピンときた。
墓掃除…しなきゃ!
\(◎o◎)/
通夜の準備で家の中の片づけは
魔王をはじめ従姉がしている。
もちろん、主役は叔母だが…
嫁の立場…。
先祖に気持ちよく迎えてもらうためには
「お墓…重要」
炎天下…吐き気と頭痛を背負って
草取り・墓石磨き。
墓石の南無阿弥陀仏の文字…
「弥」が…潰れてる?
なんかの虫が巣を作ったのかな?
トックリバチの巣のような…
コンコンつついて壊した…
その瞬間!
ウジャウジャ…デロデロデー
ギャー!
見たこともない幼虫?芋虫が…
20匹くらいあふれ出てきた!
ウ・ウ・ウエェェェ
…(=_=)…
無理…続けられる自信がない…。
あふれ出た芋虫…どうやって
墓石周囲から退去していただく?
大きめの葉っぱで…
吐き気と戦いながら…
ああ…首筋が太陽で焼けるようだ。
胸が詰まって心も激熱…。
いや、撃沈…(>_<)
芋虫さん…ごめんなさい。
墓掃除をしながら
殺生している罪悪感…。
実は予定になかったが…
墓用に買ってきた花。
買ってきてて良かった!
花を供えて…
ひと段落。
家に戻ると…
「ryuko、ありがとう!
お母さん(亡:祖母)が喜んでるわ!」
魔王が言うには
嫁とは仲が良くなかったから
叔母ばかりが注目されると
祖母の機嫌が悪くなっただろうと…。
叔母が「ありがとう」と
魔王の所に登場し…
私にも影響が出たのだろうが…
他の先祖たちが何人も
私に訴えてきた気がする。
重たかった…から(笑)
墓掃除が終わった頃には
吐き気と頭痛は消えていた。
スッキリした気持ちで
通夜を迎えることが出来ました。
魔王とは…
繋がることがあるんです。
魔王の体調不良だったり
感情の動きで私に影響が出ちゃう。
この日も
「母さんのせいじゃん!笑」
なんて言っちゃいましたが…
それも含めて…
先祖の想いが乗っかってきたのでしょう。
こんなところでも
一卵性親子…やっています。
(-“-)
P.S
お墓掃除をしただけで
お参りすることを忘れてた…。
気が付いて葬儀の朝に
線香を持って手を合わせに行った。
(;・∀・)