「牡蠣小屋へGO」（いい時期になってきた）
皆さん、こんにちは。
ryukoです。
そろそろ…いい時期になりました。
マガキの季節ですね。
私は広島県民ということもあり
牡蠣が大好きです。
ちょうど三男が泊まりに来ていて
翌日「牡蠣小屋」に行くことにしました。
…いい時間だね…
20歳になったこの息子は
人生の儚さを体験しつつ
自分の生き方を模索中だ。
ある意味、私も同じか…（笑）
ポロっと泊まりに来たから
前日の夜は旦那ちゃんの提案で
ハンバーグを作って食べた。
そのあと、カードゲームで
息子と旦那ちゃんが遊んだ。
なんかねえ、会話をしながら
相手の心理をよんでジョーカーの
位置を予測するという
「ババ抜き」っぽい（笑）
私も一回だけやったけど…
すぐに見破られて
旦那ちゃんに負けたから…
…もーやらん！
って見ているだけに…(;・∀・)
楽しそうなのよ。2人とも…。
普段、私とはこんな遊びをしないから
旦那ちゃんの楽しそうで
ヤラシイ顔見てたら
遊び相手がいて
良かったねって思っちゃった。
次の日、息子は二度寝をしてしまったと
10時ごろの起床（笑）
出発したのは12時だった…。
牡蠣小屋に着くと
平日なのにお客さんが結構いた。
桟橋の席に案内されて
注文した牡蠣を息子が焼いてくれる…。
私ねえ、牡蠣は好きだけど
焼くのは…怖いのよ！
爆ぜる（はぜる）っていって
バチィ！って殻が飛んだり
大きな音がするのさあ…。
怖いわけ！
こんな私でも「女」っぽい部分が…。
(-ω-)/
周囲の女性は…気にすることなく
バリバリ焼いている。
（…かっこいい）
あ！でもそこのねーちゃん！
ミニスカートじゃ危ないぜ？
パンツ視えそうだし…
（健康的な足だから視えないか！）
火傷の危険も！（笑）
あ！白い服のねーちゃん！
ススが飛んで黒くなるから
気を付けな！
下手に擦ると…取れなくなるぜ！
そんなこと考えていたら…
「ギャー！！」
隣のおばちゃんが叫んだ！
…爆ぜたな、爆ぜた…。
大きな音がしたもんな…。
つれのおばちゃんが
「大丈夫？」って声をかけた。
大丈夫じゃないと応えたおばちゃん。
火傷でもしたか？
そのとき、私と息子の目には…
後ろまで飛んだ…
「牡蠣の身」が飛び込んできた。
2人で目を合わせて…
…余計なことは言うまいよと
黙って、自分たちの牡蠣を食べた。
ちょっと間をおいて…
「あら？この牡蠣…中身がないわ」
網の上…小舟のように殻が。
…ぷぷぷっ(ﾟ∀ﾟ)
黙っていられなくなった私たちは
…あのー、後ろに飛んでます。
指を指しながら教えてあげると
おばちゃんたちの視線が
地べたに落ちている牡蠣に向けられた。
(ﾟДﾟ;)
「あら！ほんと…だ」
四人で大笑い。
そんな場面も楽しかった。
目の前に見える海は
キラキラと凪いでいているし
ぷっくり牡蠣は美味しいし。
息子も初めての牡蠣小屋を
楽しんでくれたみたいだ。
この日、訪れた牡蠣小屋は
「島田水産」
宮島口付近にある。
時間があれば宮島に渡ってもよかったが
あまり余裕がないから諦めて
ゆっくり海を眺めながら食べた牡蠣。
味ぽんやタバスコを持ち込んで
2人で30個は食べたかなあ…。
「いい時間だね」
そう言いながら過ごした12月の
冬晴れ。
風もなく寒くもなくて
親子の時間を堪能した。
( *´艸｀)
旦那ちゃん以外と私も初めて
行きましたが
楽しそうな息子の顔を見れた
いい日でした。
これから牡蠣は身の入りがよくなるし
また、今シーズン中に行きたいです。
さて、牡蠣小屋を後にした私たちは
近くの神社に寄ることにしました。
「大頭神社」です。
それはまた、明日書くことにします。
P.S
「ryukoさん、牡蠣のお土産は？」
(；ﾟДﾟ)
旦那ちゃん、すまん。
忘れてた…（笑）