「せこがに…大好き」(旨いを聞きたい)
皆さん、おはようございます。
ryukoです。
皆さんは「せこがに」を
ご存じですか?
ズワイガニのメスです。
甲羅は女性の手のひらサイズで
外子と内子があるのが特徴です。
漁期も2か月しかない
貴重な蟹なんですが
これ…好きなんですよねえ…
…聞きたい「旨い」…
昨年は、せこがにを買わない予定だった。
贅沢かなって諦めていた。
しかし帝王(父)と妹と
境港に行ったときに
見てしまったが最後…
買ってしまったのだ。
(;・∀・)
小さな蟹の身を捌く作業は
根気がいる…。
まるでお金を出して
手間を買っているような…。
しかし毎年の行事のように
食べてきたから
ついつい…ねえ(笑)
お勧めは茹でたものより
生の蟹の購入だ。
味噌汁にすると出汁が出て
美味しい。
また我が家では「炊き込みご飯」も
定番メニューだ。
外子のプチプチ感がアクセントで
蟹の風味も強いから人気(笑)
境港で購入するときに
店頭のおばちゃんに
茹でた蟹を勧められた。
いや~私は「生」が欲しい!
味噌汁とご飯にするから…。
後ねえ…内子を生で出汁醤油に付けて
食べるのが大好きで…
(*‘ω‘ *)
「お客さん!通だねえ…
その食べ方
知っている人少ないよ! 笑」
へへへ ( *´艸`)
6杯のせこがにを生で購入した。
例年の半分以下の量だから
息子たちに声をかけるほどの
量もない。
夫婦2人で楽しむかな…。
まだこの時は腰痛があったから
辛い作業ではあった。
これも息子たちに
食べさせたいと毎年頑張って作った
過去を思い出させる作業。
時代が進んで「おふくろの味」は
子どもたちにも懐かしむものへと
変化してきただろう。
たった6杯に数時間かかる作業を終え
旦那ちゃんと食す。
「やっぱり美味しいねえ」
旦那ちゃんも満足の様子。
今回の味噌汁は私の手作り味噌で
仕上げたから格別感があるしね。
そして…
私も味見だけではなくて
きちんと食べたのは初めてかも。
毎年たくさん作って振舞うばかり。
それを望んでいたからねえ。
食べてくれる人の顔を見るのが
食べるよりも幸せ…。
そんなことを考えていたら…
「息子に食べさせたい」
そんな思いが膨らんで…
う~ん、長男一家を呼ぶほどは
量がない…。
次男は声をかけても来ないだろう。
(#^.^#)…三男は来てくれるかも!
画像を送ってみた。
「…今年も頑張ったんじゃね」
そんな返事だった…(;・∀・)
でも炊き込みご飯を食べに
翌日、来てくれた。
…やっぱり
自分が食べるよりも
その姿を見ている方が
「幸せ」だな!
少し、私の口に入れば
それでいい。
誰かに私が好きなものを食べてもらい
「旨い」
その言葉を聞きたい性分は
変わらないだろうな。
(-ω-)/
今年も誰かの笑顔のために
ご飯が作れる私でいられますように。
(/・ω・)/
食べたことのない人は
一度「せこがに」を
食べてみてくださいね。
近年知名度も上がり
漁獲量も減っていることから
昔よりも倍額以上に
なっている感覚がありますが
味が濃くて美味しいです。
ちょーめんどくさいかもですが
オスの蟹より好きです。
いや、ズワイガニのオスも好きなので
誰か送ってください(笑)
P.S
めんどくさがりが
めんどうなことばかり…(笑)
引き換えに「笑顔」
見たいだけ…