「口説かれた！！」(落ち着け…ryuko）

皆さん、おはようございます。
ryukoです。

今日で9月も終わりますね…。
今月は早かったです。
いや、今月も早かったです。

さて…
生きていればビックリする出来事って
ありますよね…。

私はいつもお世話になっている
スナックのおばあちゃんママへ
名古屋のお土産を持って行ったのですが

その日にあった出来事を書いてみます。

いや、これって…書いてもいいのだろうか。

　　　　　　…私、口説かれてる？…

　　　　　　ママの所へ行くと
　　　　酔っぱらったオジチャンが…
　　　フラフラと別の店に行くと言って
　　　　　　ママの店を出た。

　　　　　　ママと目配せをして
　　　危ないから付いていくことにした私。

　　　　店から出るとそのオジチャン…
　　　　道路を歩いているいろんな人に
　　　　　　声をかけ出した！

　　　なぜか…すみません、すみませんと
　　　　　　後をついて歩く。
　　　　（このオジチャン…初対面…）

　　　　　　すると一人の男性が…
　　　　　　　「おじさん！」
　　　　　そう言って話しかけてきた。
　　　あ、知り合いなのね…ホッとした。

　が、その男性を暗がりからマジマジと見た私。
　　　　　　　　　ありゃ！！
　　　　　　私も知ってる！！（笑）

　　　　　子どもの同級生の父親だ。
　　　　　　　PTA仲間だった。
　　　親同士まで仲良しのクラスだったから
　　　　学校行事以外でも交流が深かった。

　　　　　「ryukoちゃん？！笑」

　　　　うん、そう！久しぶりじゃん！
　　　　　　　　　( *´艸｀)

　　　「待ってて。話がしたいから
　　　　　　　　　みんなと別れてくる」

　　　　なーんて言ってくれるじゃん。
　　　　　　　何年ぶりだろ…。

　　　　　酔っ払いのオジチャンを
　　タクシーに乗せて…私はママの店で
　　　　　　彼が来るのを待った。

　　子どもの話や奥さんがどうしているのか
　　聞きたいことがたくさんある昔の仲間。

　　　しばらく待っていると彼が来た。

　　　　最初こそは楽しく会話した。
　　　驚いたのは…離婚したということだ。

　　　　あんなに仲良かったのになあ…。
　　　　　今は独身だと笑っている。

　　んまあ、生きていればいろいろあるさ！

　　　　　　　　すると彼は…
　　　　　私の手を握ってきた！！

　　　　　　(。´･ω･)?　おりょ？
　　　　　　　　どした？　

「昔からずっとryukoちゃんを
　　　　　　　抱きたいと思ってた」

　　　　　　…(;・∀・)？　は？
　　　　　　今なんつった？？？
　　　　　　　　(ﾟДﾟ;)！！！

　　　　　　　そこからはもう…
　　　　　　口説き続けてくるのだ。

　　　　　　ねえねえ、あり得る？
　　　　　　想像したこともない。
　　　　　　何が私に起こってる？

　　　　　　…ないない！！（笑）
　　　　子どもの同級生の父親と？私？

　　　　　　いや、その前に私は
　　　　　　また…既婚者してる！
　　　　　　　　　　(/ω＼)

　　今の時代は自由恋愛の時代だともいうが
　　　私…浮気をしたいとは思わないし。

　　　　　　　　　だが…
　　　　手を握られ背中をさすられ…
　　　　　甘く耳元で囁かれると…
　　　　一瞬だが、お酒のせいにして
　　そんなことになってもいいかとよぎった。

　　　　子どもが寂しくないようにと
　　　　離婚した後も学校行事を中心に
　　　参加してピエロを演じていたこと…。

　　　「頑張ってるなって思ってたよ」

　　　　そう言われたら、涙が出た。
　　　わかって見てくれてる人がいたんだ。
　　　　　　　それも…この人が…

　　　　ちょっと好感度の高い人だったし…
　　　　　　何年か昔のどっかに
　　　　　「女」を置いてきた私には
　　　　もう、ない…ロマンスかも！！

　　　　こんな風に女扱いされるなんて
　　　　　ドキドキしないわけがない。

　　　　「どうする？今から行く？笑」

　　　　　　・・・・・・・・・
　　　　　　　やややややや！
　　　　　　　ちょっと待て！

　　　　　　　　行かん！

　　　　　　　我に返った私は
　　　　やんわり笑って、はぐらかした。

　　　　元旦那のお古に手を付ける気？
　　　　　　　　　ってね。

　　　　　　　　そしたら…
　　　　「気にしないよ。好きなんだ…」

　　　　　　ムムム？　好き？
　　　…私のことを「好き」と言ったか？
　　　　　　
　　　　私は？…彼のこと…好きか？
　　　　　　プチパニックである。

　　　　　　ふと浮かんだのは
　　　「今、ヤレル女が欲しいんだ！」
　　　　　　　これだった。

　　　　　ごめん、やっぱり私は…
　　　　リサイクルが効かないくらい
　　　古―い女だから相手は務まらないよ♪
　　　　　　　　　(*’▽’)

　　　　　　彼は怒った！（笑）
　　　　　本気を馬鹿にされたと…。

　　　　　　　あははは…(;^ω^)
　　　　　　　　ごめんね。
　　　　だってやっぱり…ないわ～！

　　　もし、本当に私を好きだったとしても
　　　　　　　応えられないし…
　　　　　彼の前で服を脱ぐなんて…
　　　あんなことやこんなことするなんて…

　　　　　　想像しても想像しても
　　　　爆笑のシーンにしかならない！！
　　　　　　　　ヾ(≧▽≦)ﾉ

　　　一瞬の淡い夢を見た時間に感謝して
　　　怒って帰る彼の背中に手を振った。

　酔っ払いの絡みには慣れていますが
　あんなに真っ直ぐ口説かれたのは
　何年ぶりでしょうか。

　ドキドキしたので
　少ない女性ホルモンも
　絞り出ていたことでしょう。
　(;´∀｀)

　帰って旦那ちゃんに報告したら…
　「ryukoさんは、僕のだもん！」
　そういって笑っていました。
　（何でも報告する私…）

　はいはい。
　今のところは…そうですな。
　( *´艸｀)

　　　
　　　P.S
　　　我に返ってよかった！
　　　勢いでそんなことになるわけには
　　　いかんしな…。