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「孫1号…名前の由来」(こだわった愛情を乗せて)
皆さん、おはようございます。
ryukoです。
この前、上の孫の誕生日でした。
5歳になり時の流れを感じます。
ついでにと言ったら
あれなんですが…
長男夫婦と共に私が
名前を考えたんです。
(=゚ω゚)ノ
最近のちょっとしたエピソードと
一緒に紹介します。
…いいの? 私で?…
「母さん、男の子だったんじゃけど
名前を考えてや!」
いいのか長男よ。
夫婦で決めた方がよくない?
「いえ、私たちだけじゃ
考えられんので、お願いします!」
嫁ちゃんよ…
責任が重いぜ…。
長男夫婦の希望は
・和風な名前
・他の人にはなかなかない名前
・日本神話由来の名前
・画数はこだわらないが良ければ〇
・読み間違いのない漢字
↑ これ全部叶えようと思うと…
けっこう大変な条件だと思わん?(笑)
数日…名前の候補を考えた。
それから、3つ4つに絞り
最終決定は長男夫婦に任せることに。
そして決まったのが
「汰千歌」…たちか
私が提示した漢字は
「歌」ではなく「佳」だったが
長男…
「千の歌」という響きにしたいと。
画数も悪くなかったので
長男の希望に沿った。
姓名判断は流派によって
多少違うこともあるが
こだわったことが愛情だよね。
さて!
「たちか」という名前は一見
キラキラネーム。
しかし日本神話に登場する
神様にあやかっている。
あやからせていただいた
神様は…
「天手力男命」
アメノタチカロウノミコト
(皆さん、ご存じ?)
簡単に日本神話を紹介
天照大神が弟神の須佐之男命と
ケンカして岩戸に閉じこもった時
他の神々と協力して
天照大神を岩戸から引き出した神様。
力技で岩戸をこじ開け
うやうやしく天照大神に
おいでていただく重要な役割を担った。
力持ちだったこともあり
「相撲の神様」でもある。
ご利益は開運・五穀豊穣・スポーツ必勝
この神様にあやかって…
「食に困らず、強い体で
運が開けますように。
誰かのために自分の持っている
長所を発揮できますように」
願いを込めて
漢字の意味
「汰」→大波・洗う・善悪を分ける
「千」→豊かで実りの多い人生を
「歌」→明るく朗らか・芸術に長ける
私が候補に挙げた
「佳」は…
美しく聡明・喜びの多い人生
…どっちでもいいや…(笑)
キラキラに見えるけど
純和風なのだ。
「たちか」としか
読めないところもポイント
にしても…少々難しいかな…
とも思ったが
長男夫婦が気に入ってくれたので
良しとしよう。
(;^ω^)
この孫の性格
穏やかで平和主義の怖がり
たまに怒ったら鬼の形相で力技…
周囲への観察力が優れている
臆病でチャレンジ精神に薄い
まだまだ、変化していくだろうな。
また、とにかく私と気が合う。
(なぜだか…わかる人はすごい想像力 笑)
そういえばこの前長男から聞いた話。
最近保育所である女の子から
猛烈プロポーズを受けているらしい。
「僕はお母さんと結婚するから
ごめんね」
そう言って、断り続けてもなお…
「…だからさあ、仕方ないから
結婚してあげることにしたよ…」
ため息交じりにそう話してくれたと。
保育所は好きではなかったのに
いつの間にか…楽しそうじゃん!
(;^ω^)
誕生日の日…
5歳になってもばあばと仲良くしてね。
大きくなったらばあばと結婚して!
抱きしめながら伝えたら…
「ばあばとは結婚できないけど
ずっとそばにいてあげるよ」
(;・∀・)
これって…「愛人」枠…かしら?
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名前は初めてのプレゼントです。
長男夫婦と一緒に考えた時間も
思い出深いですね。
長男夫婦は最初の子どもを
流産というかたちで失いました。
それから2年くらい子どもが出来なかったので
妊娠が分かった時の喜び様も
思い出します。
この世に命として生まれ
多くの経験から魂修行をすることでしょう。
すでに両親の大喧嘩(警察沙汰)まで
体験しているので
もしかしたら苦労が多い
過酷な計画のもとに生まれた
大物の魂かもしれませんね…
(-ω-)/
「ぼくは、ばあばの子!」
そう言ってくる時には
悶絶のryukoです。
P.S
下の孫の名前の由来も
次…書こうかな