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「地元の神楽まつり」(時の流れを受け入れて)

皆さん、おはようございます。
ryukoです。

先週末は、家族そろって
「神楽まつり」に行ってきました。

展示コーナー

神楽とは…全国で様々な形はあれど
神事行事として神に奉納する歌や舞です。

特に秋の五穀豊穣や鎮魂を込めます。
伝統芸能として指定されているものも
少なくないでしょう。

        …受け継ぐ…

     子どもの頃…帝王(父)が
    神楽団に所属し神楽を舞っていた。

     もっぱら切られて終わる
      「悪役」ばかりだった。

         帝王曰く
    「悪役が魅力的でないと
         舞台としたら失格だ」
       …そうだ。(*^-^*)

     昔…帝王が舞台に登場すると
       大声でヤジが飛び
     拍手と共に会場が盛り上がる。

       娘心に鼻が高かった。
    「私のお父さんすごいでしょ!」
     10代まではファザコン…(笑)

   こだわりやうんちくも聞いて育ったから
      私の「日本神話」知識
     神楽から始まったと言っても
        過言ではない。

   私の最初の旦那(子どもたちの父親)も
     私と結婚してから神楽を始めた。

         そして…
     私の息子たちも子どもの頃
       神楽をしていた。

     ずっと神楽に関わってきた。
         だから…
      神楽は、好きなのだ。

     この日、大人になって初めて
       「神楽まつり」に
     きょうだい四人が揃った私たち。

     なんちゃって「モンブラン」
      持って行くよね?(笑)

    もちろん、女性会が作るうどんも
        食べなきゃ!
    特別…美味しいわけじゃないのだが
     「美味しい」のよ!(笑)

         (;・∀・)!
         おりょ!
       嫁と孫も来るって?

       合流した嫁と孫…。
    上の孫が着ていたカーディガン…
      私の小さな目ん玉が
      飛び出るほど驚いた!!

    見覚えがあるってもんじゃない!
    20年以上前に私が長男に編んだ
       「カーディガン」
         (;・∀・)

着れる形が保たれてる…(笑)

      ライオンのたてがみが
      折れているくらいで…
       こんなにきれいに
      「初代お義母さん」が
      取っていてくれたとは…。

      泣くかと思った!(笑)
      懐かしさと当時の記憶が
        私を支配する。

    孫のお気に入りになっているなんて
        これ以上ない
        「感無量」

私の靴が履きたい孫二号
こっちはプレゼントした市販のカーディガン


        おっと!
      神楽から話が逸れた。
         ( *´艸`)

     大体に最後は「八岐大蛇」
      この演目は素戔嗚尊が
     奇稲田姫(クシナダヒメ)を
     ヤマタノオロチから救う物語。

奥に姫さんがいるの見える?(笑)

       舞台の見どころは
    オロチたちの蛇胴(じゃどう)で
      組み手をするところが
       一つにあげられる。

この日は6体出たオロチ

      古くから伝承される
      土臭い神楽も一興。

      舞も衣装も派手になり
   「ショー」として人気のある団体も
          一興。

      温故知新を感じつつ
   伝統を受け継ぐ「神事行事」として
      楽しむこちら側にも
      心を受け継いでいる
       者がいること…

       時の流れの中に
   ・きょうだいが揃って神楽を観る
   ・若い舞い手を応援する
   ・懐かしいカーディガン
   ・女性会の作る「うどん」

         感慨深い。
      今年は少し寒かったが
      ほっこり時間を過ごした。

     きょうだいが皆…40歳を超え
      私に至りては…孫がいて
     集うことの幸せを例年よりも
        感じる今年…。

     きっとnoteをしていなければ
       振り返ることもなく
     流れていた時間だったかも…。

        神楽を観つつ
      ビール飲んで…( *´艸`)
      (運転は旦那ちゃん…)

     旦那ちゃんは孫に露店で
     おもちゃを買ってあげたり…
     それぞれの楽しみ方をした。

    まさか…ばあばっ子の上の孫が
      泊まりに来るなんて
     予想していなかったが…

       許容許容…(*^-^*)


 秋の夜長を過ごしました。
 うちの息子が三人とも居なかったのは
 多少寂しいですが…

 時の流れに身をまかせて
 大河を目指しましょうか…。

    P.S
     神楽…
     YouTubeでも観られます!
      ( *´艸`)
 
     私は今では島根の「石見神楽」
     好きです…
     (浮気者か?)

     いや、地元の神楽は格別ですね。

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