私について(7)「光がみえたこと」
「光がみえたこと」
私の霊能の復活には、師僧との出会い、師僧が鍵となっていたようでした。
師僧との出会いにより、20年ほど前に大阿闍梨様に封じて頂いた霊能が、時がきて復活したような感じでした。
霊能が再び出てきた当初は、魔と言われているものや、いわゆる闇のものを観る力の呼び覚ましから始まりました。
それは、私の過去世は安倍の陰陽師であり、そのリソースがあったと言うこともあるかもしれません。
ある、とても現実的に辛い出来事をし、師僧に「明日から、私はどう生きていったら良いのか」とお話しするくらいの体験をしました。
そして、その日の夜、床に入ると、頭の所に、はっきりと誰かが立っている感覚があり、その時
「自分(私)が、戻ってきた」
と言う感覚。それが、はっきりとわかりました。
朝目が覚めると、あれほど辛く苦しかったことが嘘のように平気になっていました。
私は自分の過去世のある人物、魂魄で言うところの魄体、それが誰なのか明確に分かっています。
その他にも数々の過去世を思い出し、自分と繋がった、自覚した過去世は自分のリソースとなって行ったのです。
ずっと、暗黒の存在しか観えなかった私がいつしか、神仏や龍や狐 にいたるまで観ることなるのです。
そして、現実の動物の言っていることが分かると言うことも。
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