ターンテーブル、サンプラー、iPad、midi鍵盤などの弦楽器以外の楽器で作りました。ヒップホップは怖い人以外やっても紛い物みたいな風潮になってしまいましたね。じゃああえてヒップホップでどこまで一般人にものが作れるのか挑戦しようと思い、作詞作曲してみました。まあ、僕の声がいまいちなのは分かっているんですが、ラッパーの友人が近くにいないということで許してください。

今年は念願のターンテーブルが手に入ったので、使い方を勉強中です。やっとターンテーブル、サンンプラーで作曲という憧れを実現することができました。

歌詞は普段詩集にしているものですので、いつもの独り言です。
以下、歌詞

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化けの皮

俺にしか出てこない言葉を吐こう
リリカルでテクニカルで独創的なヤツを創造
サグでもGでもねーとこだわる偏見の目へのアンチテーゼ
ペイント・イット・ホワイト
女を白く塗ろう
そのあとはセックス
みんなが好きなヤツ
飽きたらタトゥーと舌ピアス
とてもオリジナル
彫り師は腕が鳴る
背中に羽を掘った女の子
空を飛びたかったんだろう
モーテルで眠ってる
真っ白な世界
とても美しい
階段の先は雲にのび
楽園の扉へとつながり
中にいるのは大きな蛇
叶えてくれるのは一つの願い
人々は色を取り戻し
記憶を消してほしいと願い
忘れるセックスの日々
ストライプのスーツを見に纏い
ひたいを拭い会社に出勤
あたかもまともな大人の顔で
明日が来るのが嫌で
愛する赤子の頭を撫でて
生きる力を補充して
こんなバカらしい世界の中で
野獣は大人しくくらしてる