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貴方の綴る「貴女」が好きだ。

更新されたら何時も読みに行ってしまう。
私は話すらもしていない、きっと話すことのできない方の記事を読むことが
唯一の楽しみで、きっと「今」を生きてる。少し大袈裟だけど生かされてると。


自分の文章を「毒にも薬にもならない」と言うのをやめました。|いちとせしをり @liegirl_1chan|note(ノート)https://note.mu/liegirl_1chan/n/n4be3f8c9207b


何処か馴れ馴れしいと思うけれど今こうして此処に綴りたい。
自分は貴方の綴る「貴女」が好きで、紡がれた言葉を一字一句見逃すことなく心に刷り込む。
少し低めで冷たさも含んでて、でもそれがほんわかとあったかく兎に角心地良い。


そんな言葉。文章が。私の好きな"言葉"であって"文章"で
なんだかやっと見つけたなという気持ちでいっぱいになったんです。
弱さや醜さを包み隠さず、「自分」という存在を綴る しをりさん が私は好きだ。
醜さほど綺麗なものは無いということ。改めて気付いたから。


穢くない人間なんて居て堪るか。隠そうと必死で、己の黒い部分を他人に重ね自己投影する人で溢れかえってるこの世界に、なんだか飽き飽きしていたし、何処か違う世界へ行きたいとも思ってた。

「私も綴りたい。」

この方が綴られた文章を読んでそう思えた。

毒にも薬にもならない言葉。文章。
無理しなくていいよと伝えたいのだけれどきっと届かないから
そっと静かに此処で綴らせてもらいます。

会ったこともない、話したこともない
ただこのnoteという処で偶然見つけて読んだだけで。
私も私の弱さや醜さを包み隠さず綴りたいな なんて思えた。
思わせてくれた。自分の抱えた病気に日々心身を蝕まれていく中
生きることもしんでしまいたいと思うことも億劫になっていた時
空っぽになった自分の中に沢山の言葉が入り込んで文章に縋ろうと思いました。


初めて誰かに宛てた言葉を紡げた。
なんだか少し大袈裟なんだけれど、それが嬉しくて。
こんな女性になりたいな なんて思ってしまったんです。


だから "ありがとう"

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