noteという街の、とある場所で。
12月8日 日曜日。
ついにこの日がきました。
第2回noハン会に参加します!
◇
前回は行けなかったので、行きたくて震える同盟に入れていただきながら、第1回が終わってすぐから、行く方法(口実とも言う)を考えていましたが(だって専業主婦が丸一日家を空けるのには理由が必要)、やっぱり嘘はいけないなと、正攻法でいくことにしました。
『12月8日の日曜日にね、ハンドメイドの集まりがあるんだけど、行ってもいい?』
『行けばいいじゃない』
夫にnoteはおろか、Twitterのことも話していない私は多くを語ることができず。でも嘘じゃないし。
さらには東京だってこともまだ教えていない。夫はきっと近場だと思っているはず。
二日前ぐらいになってから東京だと伝えたんだけど、特に反応なし。あれ?いいの?と思っていたら、
『みんなと行くんでしょ?』
『え?みんなって誰?一人で行くよ』
『え!?一人!?一人で行くの!?』
と謎の会話が繰り広げられ。まぁとにかく東京へ行く事は了解してもらえたわけです。そしたら自分が新幹線の駅まで車で送り迎えするって言い出した。二次会にも参加する予定で遅くなることがわかっていたし、次の朝早い出勤だと遅い時間に迎えに来させるのは悪いから、自分で行くからいいよと断ったのに(迎えに来るってことは、そんなに遅くはなれないじゃん)、結局送迎付き。過保護なのかな。
◇◇
今回のnoハン会にもお店が出店されるので、ワクワクしていました。
詳しくはこちらをご覧ください。
あゆみさんのブレスレットとー、いちかさんのアクセサリーとー、桃子さんのフォトタイルとー、kojiさんにも事前に予約してあるしー。欲しいものがいっぱい!
私も参加したいな、ハンドメイドの方で。ビーズアクセサリーを自分で作っていてお友達や知り合いに買ってもらってるのだけど、ネットでは販売してないし今回は間に合わなくて。
以前から私の描いた絵を時々Twitterでアップしていたら、複数の方が良いと言ってくれて、そしてそれを絵葉書にしたらいいとの案もいただいたので、やってみました。
ふむふむ。
額に入れてみるとこんな感じ。
幸い複数の方が購入してくださいました。ありがとうございます。ヌードは売れなかったな(笑)
◇◇◇
実は当日の朝ちょっとやらかしまして。
早く行こうと 11時過ぎに東京駅に到着する新幹線に乗りました。それなら東京駅まで一本で行けるし、席に座れたし、よしよしと思っていたら、出発の時の車内アナウンスが「名古屋行きです」って聞こえたんです。急いで下りました。私の後ろでドアが閉まり発車して行きました。
よく考えたら、そんなはずはなかったんです。ちゃんと調べたし、その時間に出るのはそれしかないし、東京行きだったはずなんです。
でも、何故か私の耳が「名古屋」と聞いてしまった。アナウンスなんてろくに聞いちゃいなかったのに、そこだけ!何故か!?
最近、耳がよく聞こえなくなった….....
ドキドキと寒いのに嫌な汗をかきながらスマホで調べ、30分ぐらいで次の新幹線があることがわかりました。でも熱海でひかりに乗り換え。えっ、上手く乗り換えできるかな。途端に不安になる。あーもー何やってんだよ、私。
ひかりは速いので、結局 11:20頃に東京駅に到着し、山手線に乗り換えたら、なんだ、新幹線を品川で下りれば良かったんじゃん。また失敗。
代々木駅に着いたものの、場所が全く分からず早くも迷子に。でもお腹空いて、目の前にあったマックへ。
Googleマップさんにお尋ねしたら、どうやら反対側へ出たっぽい。会場まで4分て出てたけど嘘だよね。
それからGoogleマップさんに手を引いてもらってなんとか時間ギリギリに辿り着きました。(早く出たのに結局ギリギリか…)
めっちゃくちゃドキドキしながら受付へ。
受付係は可愛らしいmoonさん。
『みなさんもういらっしゃってますよ』と聖母が仰いました。
あまりの緊張と会えた嬉しさに、半泣き&しどろもどろになりながら聖母とハグ。やっぱり聖母は聖母でした。
主催のあゆみさんにお土産の富士山サブレをお渡しして、ポストカードを販売したい旨をお話し、場所を作っていただきました。テーブルを半分ずつにしてくださり、色々話してくださったりお世話になりました、タダノヒトミさん。ありがとうございました!
司会のおまゆさんと、kojiさんの可愛さに悶え、ゆいさんともハグできたし、会いたい人とたくさん会えました。
いちかさんとお母様のゆん太さんもお隣でお話できて嬉しかったです。いちかさんはか文章よりももっとふんわりお話される方でした。
自分に割り当てられたブースに一旦落ち着いてから、欲しかったものをゲットしに出かけます。
まず、kojiさんにブックカバーのオーダーをお願いしてあったので、その本の計測をしていただきに。本はこれ。私の好きなハリーポッターシリーズの原書を包むために欲しかったんです。
シリーズ7冊の中で一番厚くて4cmもあるんですよ。和訳では確か上下2巻でしたよね。それでオーダーしました。予約しておいた栞も購入。kojiさん、私が前に言ったこととかも覚えてくださっていて感激!その言動から、文章から、ものすごく頭の良い人なのだなぁと感じました。
桃子さんのフォトタイルも見せていただきました。どれも素敵で、しかも同じものは一つとしてない一点ものなので、選ぶのにとても悩みましたが、綺麗な海の風景を買わせていただきました。桃子さんとはほとんどやり取りをしたことはなかったけれど、私が勝手に文章から抱いていた印象よりも、ずっと小柄で繊細な可愛らしい人でした。
それからいちかさんのネックレス。私は自分でもビーズアクセサリーを作るのですが、レジンはやったことないし、これからも多分やらないと思うので(笑)、レジンのネックレスを購入。後ではるさんが、私のと色違い柄違いのネックレスを購入されていて、「あー!はるさんとお揃いだー!」となりました。はるさん、ビックリさせてごめんなさい。
そしてあゆみさんのブレスレット。
いまいちピントがおかしいかな。
当日私が着ていた濃紺の服に合わせてラピスラズリを購入しました。うん、いい感じ!
それからエリオさんのところで冊子を買って。エリオさんは真っ赤なネイルが印象的な素敵な女性でした。
あやせさんの冊子を購入したら、カードを一枚読んでくださると仰る。私が引いたカードはバランスのカードで、散財に気をつけよ。ヤバい!今日のことか!もう色々買ってしまったよ…
あやせさんが、私が着けていたネックレスとイヤリングを褒めてくださり、嬉しくなりました。あれ、私が作ったのなんですよー!
あやせさんも、次回は!って仰ってくださったので、次回!チャンスがあったら!頑張ってみようと思います。
ゆいさんとは少しお話できました。ハグもできました。想像してたのは、もっと尖った感じだったのだけど、実際は柔らかな笑顔の方でした。それが嬉しい。ぜひいつか箱根においでくださいね!はるさんとご一緒にでも!
ひなこさんとは同年代だとわかって嬉しくなりました。お顔が見えるって、すごいことなのだなぁ。セクシーでしたよ、ひなこさん(笑)
お一人お一人について書きたいのだけれど、実はお話できた方はほんの少しなのです。あとの方は全然お話できず…
というのも、参加された皆さんお若い方が多くて、ちょっと気後れしたというか、特に男性陣も多くて、こんな年のいったおばさんは場違いというか、何て思われるだろうとか、そんな考えが出てきてしまったのです。
そもそも私はnoteを始めてからまだ2ヶ月ちょっとで、こんな場所にいること自体がおこがましいのかもしれません。
でも、せっかく見つけた居心地の良い場所。もう少しいさせてください。
だって、あれだけの人数がいたにもかかわらず、何一つトラブルになることもなく、終始みんな笑顔で穏やかに過ごせたんですよ?リアルでもそうはないんじゃないでしょうか。会社でも、子供のPTAとかでも、誰かしら文句を言ったり、トラブルメーカーな人はいるものです。それがないんですから。
kojiさんが壁に貼り出していたnoteの街の地図。
こんな居心地の良い街の片隅に、もうしばらく置いてもらえたら嬉しいです。
心残りは文芸部にお邪魔出来なかったことと、もっとたくさんの方とお話出来なかったこと。これから徐々に交流をしていければと思います。
みんなで一斉に片付けをして、懇親会に移動。
私は途中で抜けさせていただいたので、少しだけ。
来た順に席に着いたら、いちとせしをりさんとだいすーけさんの間でした。向かいは千羽はるさんといちかさん。私がしをりさんの隣に座ってしまって良いのかしら。
しをりさんが『りょうさんですよね』と声をかけてくださって救われました。ありがとう。
しをりさんは、それはそれは可愛らしくて。もう仕草のひとつひとつが可愛らしいの。文章から想像していたイメージとは違って、気さくによくお話しされる方でした。
だいすーけさんは、私のnoteもよく読んでくださっていて、たくさんお話できました。嬉しかった。優しさが滲み出ていました。
千羽はるさん。ちはるさん。可愛らしくて聡明な方でした。あなたとはもっと本の話、石の話をしたいです。
いちかさん。すらっとスレンダーで、ふんわりとお話しされる姿が印象的でした。漫画の話とか、もっと出来そうなのです、あなたとは。次回の楽しみに取っておきます。
本当はもっといろいろ書きたいのだけど、この辺にしておきます。
こぼれ話でちょっとしたエピソードをツイートするかも(笑)
最後に、主催のあゆみさんをはじめ運営に携わってくださった方々。準備から告知から小冊子作り。それから写真撮影も。本当に大変だったと思います。あなた方が運営を引き受けてくださったから成り立った会です。改めてお礼を申し上げて終わりにしたいと思います。
ありがとうございました!
2019.12.10 りょう