マガジンのカバー画像

Brilliant Blue

13
池松潤・嶋津亮太・仲高宏による共同マガジン。 オンライン・公開フィードバック番組『ブリリアントブルー』に関する情報をスクラップ記事的にこちらにまとめちゃいます。 ここも番組同様…
運営しているクリエイター

#文章

余韻・・・っていいよね。大好きな言葉だな。余韻の残る文章って・・・。

えっと、嶋津さんと池松さんと仲さんがYouTubeにあげておられる「ブリリアントブルー(輝く文章とは何か)」の第一回を昨夜、視聴しました。 時間の都合で半分までしか見れなかったけど、また別日に続きをと思っています。第二回もすでにリリースされているので遅ればせながらでございます。 第一回のテーマは余韻の残る文章の書き方についてでした。 なごやかな雰囲気で3人がそれぞれ独特のやわらかさを醸し出しながら、第一回ゲストの「きゆかさん」を囲み、お話されていました。 余韻の残る文

批評とアドバイス(#ブリリアントブルー)

文章のフィードバックなんて、今までしたことがなかった。 いや、家庭教師をしていた頃、生徒の文章にアドバイスを送ったことがある。スピーチコンテスト用の文章だというので、想いが伝わるような物語と、ドラマティックな構成を考えた。僕に言われたまま生徒が文章を組み立てて学校で提出すると「君、自分でちゃんと考えなさい」と原稿を突き返されたという。あまりにドラマティック過ぎた。良い文章だと思ったのだが、目的を果たせなかったという意味では失敗である。 * 加点法と減点法 今、『Bri

Brilliant Blue

昨夜、『Brilliant Blue』という文章の公開フィードバック番組がはじまりました。 池松潤さんと仲高宏さんと僕が、希望者から依頼を受けて文章のフィードバックをするという内容です。「作品を批評をする」というよりも、依頼主の想い(例えば「たくさんの人に読まれたい」、「リリカルな表現にしたい」、「わかりやすい文章にしたい」)などを受けて、「その課題を解決するためにはどうすればいいか一緒に考えよう」というスタンスです。その対話の中で、「良い文章とは何か?」の輪郭を象っていく