自由律俳句 #304
【カウントダウンが始まっている】
迫り来るあの日。
知っていたけど、
わかっていたけど、
明日から頑張ろうと、
先送りし続けた日々。
「明日やろうは馬鹿野郎」
この言葉の前にひれ伏して、
区切りを刻み込む瞬間が迫っている。
そう!それは!
健康診断!(ドーン!)
現実を上目遣いで見つめてご機嫌を伺う日。(オテヤワラカニ…)
ザ・健康診断!(ゴーン!)
現実に冷たい目で見つめられる日。(イマサラナニイッテンダ!)
ザ・健の康の診の断!(ケンノコウノシンノダーン!)
たかが健康診断でしょ!と、
思っているヤングでフレッシュなそこのあなた達!
笑っていられるのも今のうちじゃい!(そうじゃい!そうじゃい!)
疲れとか全然取れなくなるんだからねー!(ねー?つらいよねー!)
本当なんだからね!嘘じゃないもん!(現実インユアサイド!)
あとさ、すぐにどっか痛くなるしー!(いつの間にって感じ!)
ほっときゃ治ると思うでしょー?全然治らないから!(首肩腰膝フルコンボ!)
マジで全然治らないからー!ナオラナイカラー!(共存の道を進めー!)
ハァハァ…
すみません取り乱しました…
でも、ジタバタしてもしょうがないから、
今日を精一杯生きるんじゃい!
かかってこいやー!時の流れー!
(いや…やっぱり…かかってこな…くても…いいかも…)
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