自由律俳句 #333
【中身の無いクルミが落ちている】
最近、家の近所に割れたクルミが落ちています。
手に取ると、綺麗に半分に割れています。
中身は入っておりません。
ふと思いましたが、
クルミの中身って脳みそみたいな形だなぁって思います。
ふと思い出しましたが、
昔、じいちゃん家にクルミが3個くらいあって、
どうにか割れないものかと、一日中、手の中で転がしていたなぁ。
割れたクルミを見ながら、
そんなことを思い、思い出す。
そしてある日、私は見たのです!
カラスがクルミを咥えているのを。
あー!君が割っていたんだなー!
でも、どうやって割っているんだろう?
教えて欲しい。見せて欲しい。
高いところから落とすのかなぁ?
ちょっとカラスの様子を見ていたけれど、
そのままどこかに飛んでいっちゃった。
(あと、白子も脳みそみたいだよねー!)
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