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敏感な心とうまく付き合っていくためにできること

人の機微に敏感すぎる節があって、それが功を奏するときもあれば、その出来事がきっかけで、何もできなくなるときがある。後者になってしまったときに、もっと鈍感であれば良かったと頭を抱えてしまう

たとえば悲しいニュースを見たときとか、誰かが活躍している姿が目に入ったときとか、誰かの悪口を言ってるところに遭遇してしまったときだ。

自分とは無関係なのに、なぜか気持ちが引っ張られる。画面の向こう側で悲しんでいる誰かがいるとか、活躍している人と自分を比較して落ち込むとか、悪口を言われている人の気持ちを考えてしまうとか、自分には無関係の話題なのにも関わらずだ。

考えすぎなのかもしれないけれど、勝手に想像してしまうものだから厄介だなと。楽しい気分のときに、悲しいニュースにふと遭遇したときはより厄介で、楽しい気分がなくなってしまう。せっかく楽しんでいるのに、それですべてが台無しになって、一緒にいる人に対して申し訳ない気持ちになる。しかも考えないようにと思えば思うほど、いろいろなイメージが膨らんでくるのだ。こればかりはどうしようもないため、時間が過ぎるのは待つしかない。

とはいえ、この敏感すぎる感覚に救われている部分もある。ポジティブに捉えるとするならば、人より敏感な感覚を持っていることは、人生をより深く味わえるということだ。そして、この敏感すぎる感覚を直せと言われても多分治らないため、諦めてこのままで生きていくしかない。少なからずこの感覚に恩恵も受けてきた事実もある。だからうまく付き合っていく方法を模索していきたい。


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