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毎日更新復活するってよ

単刀直入に言いますと、毎日更新を今日からまた再開していく。

ここ1ヶ月ほど病気の療養で、毎日更新ができない状況になったから、毎日更新をすることができなかった。

療養生活。それは煌びやかなものなんかじゃなくて、とても苦しく、時間が早く過ぎてしまえと本気で願う生活でした。

完治したわけじゃないし、まだ油断ならないけど、また毎日更新できるかと考えると、文章を毎日書けるぐらいには回復して、ほんとうに良かったって思うんだよ。

目が見えなくなり、PCの文章が見えなかったから文章を書くことができなくなってしまっていた。

療養中も文章を書くことはやめたくなくて、調子の良い日は今みたいに文章を書いていたんだよ。

でもとてもじゃないけど、毎日更新することはできなくて、「書きたいのに書けない」というもどかしさを抱えていた。

悔しさと憤り。でもどうすることもできなくて。病気を治療することに専念する日々。

療養中は自分の思いや考えたことを、紙のノートにボールペンで書いていて、でも目が見えないから、真っ直ぐに書けなかったんだよ。

真っ直ぐに書けないから斜めになってしまう文章。それでも療養中の心情をどこかに残しておきたくて、僕はノートに自分の心情を書き殴っていた。

ノートに書いてあった文章にこんな言葉があった。

「僕の書いた文章は誰の役にも立っていないのかもしれない」

もしかすると僕は自己満足で文章を書いているだけで、実際は誰の役にも立っていないんじゃないかと不安に駆られていた。

もし自分の文章が誰の役にも立っていないのであれば、世の中に出す必要はないとそう思っていたんだよ。

でも毎日更新が病気でできなくなって、届いたたくさんのありがたい言葉。

LINE@やSNSなどいろんな人が僕の文章を楽しみにしていることを知った。

励ましのメッセージや僕が書いた文章に対しての温かい言葉。泣けてしまうような気持ちのこもった長文をくれた人もいた。そのどれもが僕にとっては財産で、今まで文章を書いてきてほんとうに良かったとつい胸が熱くなる。

ああ、文章を書いていてほんとうに良かった。僕は誰かの書いた文章にこれまでたくさん救われている。

文章に救われてきた自分。だからこそ僕を励ましてくれた文章で誰かを励ましたいし、勇気づけたかった。

僕の文章の読者さんの数は多くないのかもしれない。でも楽しみにしてくれている人が1人でもいるのであれば、僕はこれからも文章を書いていたい。

「感謝」とは簡単に言葉にできてしまうけど、それでも僕は僕の書いた文章を読んでくれている全ての人の「ありがとう」という言葉を伝えたい。

僕はやっぱり文章を書くことが好きだ。毎日更新を続けていた時も、続けることを苦に思ったこともなかったし、楽しくてたまらなかった。

文章は誰かに届かなきゃ意味がない。自分の作品を届けるという世の中のクリエイターが抱える課題。

自己満足で済ませて良いのであれば、紙のノートに文章を書いて自分の胸の中にしまっておけば良い。

でも誰かに届けるため自分の書いた文章を出すのであれば、届けなきゃ意味がないし、届かなきゃ文章にも悪い。

だからこそ適切な文章を届けたい人のしっかりと届ける努力を惜しみたくないんだよ。

これから先、何が起ころうとも僕は文章を書いていく。そして届けるための努力を怠らない。

復活できて良かった。また毎日更新を再開できることを心の底から嬉しく思う。

ちなみに毎日更新を休憩していたので、前回の毎日更新111日目から再開しようと思う。

楽しみに待っていてくれた人へ。

ほんとうにお待たせしました。

待っていてくれてありがとう。

これまでの読者さんも、これからの読者さんもみんな僕のかけがえない宝物です。

そして、今後ともよろしくね。

ありがとうございます٩( 'ω' )و活動資金に充てさせて頂きます!あなたに良いことがありますように!