【コスパおばけ】①電子辞書 2024年に価格がバグってるアイテム
①電子辞書
スマホが普及した今、使う人は激減。
スマホでググればいいだけ。
ほぼオワコン状態ですね。電子辞書。
でも僕はnoteでさんざん言ってるけど、CMなしで良質な情報を得られる。
オフライン環境をつくれる。
それだけでも買う価値あり。
しかも10年落ちの中古だと文庫本1冊分で買えます。
100コンテンツ以上を1台に約500円。これこそコスパおばけ。
僕は中古電子辞書を10台ほど買ってます。
そのなかでオススメは2択。
・シャープブレインPW-SH1
トータル面でこれが一押し。
ブレインは画面がまずいい。スマホでスロー撮影してもフリッカーがほとんどでない。目に優しい。
ただ中古なので画面焼けしてる機種は多い。
気になる人は中古品を選ぶとき気をつけた方がいい。
高校生モデルなので基本的な日本語辞書、英語辞書を使いたい人。あとは高校レベルの勉強をやり直したい人におすすめ。
検索も速い。細かな操作が使いやすい。
テキストエディタにもMP3プレーヤーにもなる。カシオのエクスワードより直感的につかえて使い勝手が良い。
僕はこれで青空文庫17,300冊をSDカードに入れてます。
もともとミニwhindows機なので改造できる。
迷ったらこの一台で良い。いまは2000〜3000円が相場。
・カシオエクスワードdataplusシリーズ
10年落ちくらいのカシオは画面がよろしくない。
スマホのスロー撮影するとフリッカーがすごい。
だから長時間使用や読書向きではない。
青空文庫の日本&海外古典作品が1000冊以上入ってるのに、この点は非常に残念。
でもエクスワードはコンテンツが良い。
僕の持ってるdataplus6はラジオ英会話、もう一度読む山川シリーズが入っている。
しかも教養モデルなので高校生モデルよりも魅力的なコンテンツが多い。
エクスワードシリーズはジャパネット、学校販売などなど限定モデルがあります。ブレインにも限定モデルはあるのかしら。
ジャパネット限定モデルの場合、ジャパネットで購入→あんまり使わず中古品で放出ってパターンが多い気がする。
僕の手元のものも超美品でした。
ただし、電池モデルは電池の液漏れは要チェック。
使いっぱなしで長期放置、電池が液漏れってパターンも多い。
僕はそれに当たって、泣く泣く無水エタノールで掃除しました。
あと、限定モデルは知る人ぞ知るって感じ。
カシオ公式ページで型番が掲載されてなく、検索しづらい。認知度が低め。
中古で出品されてもあまり売れない。だから安価です。
とくに学校販売モデル。タマ数が多い。
入学時に買わされて卒業とともに売っちゃうんでしょう。
こちらなんて現時点、限定一台700円ちょっとで買えますよ。
電子辞書はワンコイン級のものを複数台買って、1台1コンテンツをみる習慣にするといい。
たとえばラジオ英会話1年分をコンプリートしたい場合、ラジオ英会話はこのデスクに座ったときこの電子辞書で、って決めておくと続けやすい。
画面を開いたらすぐにラジオ英会話を始められる。継続するにはなるべく敷居をさげるのがポイント。
100コンテンツ以上あるからって一台ですべて楽しもうとすると、コンテンツの切り替え毎に数ステップの操作が必要で面倒。
せっかく文庫本ほどの価格で買ったなら、数台保有してそれぞれ読みたいコンテンツをひとつ決めておくと、続けやすいですよ。
電子辞書、そのほかのおすすめ。
まずはPW-A7200。こちらはポメラがわりに使えます。
いちばん推しのPW-SH1よりはモッサリした動作。
こちらも強みはなんと言ってもテキストエディタが標準装備されていること。つまり外でも手軽にキーボードで文字入力できます。辞書引き用のキーボードなのでクセは強め。でも慣れると高速入力も可能です。
なめらかフォント付きでテキストリーダーとしても◯。
中古のタマ数が少ないので安価に見つけられたらラッキー。
モバイル重視のクラス最軽量級モデルはこちら。
最軽量クラス、手のひらサイズ、片手操作ができます。
外出先で、広辞苑、漢字源、あとは英和辞書あたりが引けるのでじゅうぶん満足です。バッテリーも鬼長持ち。
僕のもっているPW-AC20もエネループ単4二本いれて、買ってから3ヶ月以上、一度も交換したことない。
持ち歩き用で青空文庫を読むときは、PW-GX500をメインに使ってます。
つづきはこちら。