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猫になる(11) ねこのようにキモチよくすごす

ねこをみているとまったくムリをしていない。


まず、寝る。すきなだけ寝る。

朝昼晩、気にせず寝てる。


ごはんだってそう。

たとえみんなが寝静まった真夜中だろうが、

カリカリポリポリ食べる。


かまってほしかったらアキレス腱あたり(さりげなく急所)をひっぱたいてくるし。

撫でてあげると、もうイイヤって甘噛みする。



そんないたって呑気なねこの姿にひとは癒され、

また憧れもするんだろう。



もちろん、ねこの生活をまるっとマネすることって、なかなか生活はできない。

でも、たとえば急にコーヒーが飲みたくなったとき。

たとえ寝るまえでもいっぱい淹れる。

たとえば、ごはん前にどうしても小腹がすいたとき。

ちょこっとお菓子をかじる。

たとえば、週末つかれていたら。

お昼まで寝ている。


そんな、なんかちょっときもちいいことを重ねていくことはできる。


「コーヒーはカフェインが体によくないからハーブティにしよう」

「ごはん前だからガマンしよう」

「朝は脳がリフレッシュされているから、早起きしてインプットアウトプットしよう」

そんなふうに考えがちだけど、そう考えるとカラダは緊張してかたくなる。



こころもからだも。

なるべくキモチよくすごすことを習慣にする。

そんなことも、ねこから学んでいる。




きょうの二冊

目のまえのちいさな選択ひとつひとつ、

きもちのいい方をえらぶと、気分がホッとする。

そのちいさな「ホッ」を意識的にあつめていったら

キモチよくすごせますよ、というねこ的視点な本。


じぶんのきもちのリセットのし方をおぼえると、

じぶんがいまどう感じているか、イライラしてるか、落ちついているか、

だんだんコントロールできるようになる。


意識的にきもちよくすごせるようになれる一冊。

こちらも即効性のたかい一冊。

いろいろなニュースが流れていくなかで

セルフメンタルケアでこころのゆとりを保ちましょう。





うちの子ノエルにちゅ〜るをあげます。