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読書の秋🍁 『自分を磨く方法』 - 私の本棚紹介

「時々、ふと読みたくなる一冊があって。」
「読んだことある?」

こうしてオススメされた一冊は、
私の本棚のお気に入りゾーンに追加されました📕

アレクサンダーロックハートの『自分を磨く方法』です。

アマゾンで検索すると、以下の表示が出ました。

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私は本当に好きな本は、2冊以上買うことにしています。

一冊は自分用、もう一冊は他の人用です。

もう一冊は私の弟にプレゼントしました。

私が尊敬する人からオススメされたこの本は、どのページを開いてもストレートな言葉で心に刺さります。

ちなみに、私が本を買うパターンは以下のような気がします。

私が本を買うパターン

✅   誰かにオススメされた
✅   本屋かアマゾンでキャッチーなタイトル
✅   どうしても得たい情報が得られそう
✅   タイミング : その時の気持ちに合う本
✅   ベストセラー・人気ランキング
✅   著者を知っている
✅   教科書だった

上記の中でも、私がアマゾンで即座にポチッとするのは、誰かにオススメされた時です。

おそらくこの本をオススメされたのは、
買った日と同日で、2017年2月9日だったと思います。

私のことをよく知ってくれていて、先を生きるメンター的な存在である彼が、私の当時の気持ちを汲み取り、今後の方向性を考えるきっかけで、さりげなく紹介してくれました。

『自分を磨く方法』  アレクサンダー・ロックハート

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短い話が50個のトピックに分けて書かれています。

今日はその中の一部をご紹介させていただきます。

やればできる

誰かが男に向かって「そんなことはできるはずがない」と言った。

だが、男は含み笑いをしながら、「やってみなければわからない」と言った。

そして顔に笑みを浮かべ、課題に取りかかった。

内心は少し不安だったが、そんな素振りは見せず、
歌を口ずさみながら、
「できるはずがない」ことに取りかかった。

そして、それを成し遂げた。



誰かが男に向かって「今まで誰もできなかったのだから、そんなことはできるはずがない」と言った。

だが、男はまったく動じず、ひたすら自分を信じた。

そして次の瞬間、顔に笑みを浮かべ、歌を口ずさみながら、「できるはずがない」ことに取りかかった。

そして、それを成し遂げた。



世の中には、「そんなことはできるはずがない」と断言する人はたくさんいる。

また、「失敗するに決まっている」と明言する人もたくさんいる。

さらに、途中で危険が待ち受けていると予言する人もたくさんいる。

だが、とにかく課題に取りかかろう。

歌を口ずさみながら、「できるはずがない」ことに取りかかろう。

そうすれば、それはできる。

どの話も、わかりやすい例えが力強い言葉に乗り、
読み終わった後に余韻が残ります。

この他にも「自分を信じる」「行動を起こす」
「人格を高める」「励ます」など
様々なトピックがご紹介されています。

最後に

私の場合は子どもがいて長時間の読書が難しいからこそ、さくっと読めるこういう形は嬉しいです。

本は変わっていないのに、読む度に違う感覚を味わうのは、自分が変化しているからでしょうか。

その変化を良い進化にするために、
インプットもアウトプットも続けていきたいものです。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

下のボタンを押していただくと、私の好きな言葉が出てきます。
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髙岸亮介 | Ryosuke Takagishi
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