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Acompany

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Acompanyに関連したnoteをまとめています。
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#広報の仕事

バスから降りて1年半。もがいて、もがいてようやくバスに乗る話。

ちょうど1年半前のこと。 2023年の夏、わたしは何をやってもうまくいかない状況に陥っていました。成長角度が鈍り、頑張っても成果につながらない。やるべきことは山積みなのに、空回りしてばかりで、周りからの期待にも応えられない日々が続いていました。 この時のフィードバックは今でも覚えています。 Acompanyに入社して2年目の夏。あの日、社内での信頼を地に落としたわたしは、バスから降りました(ポジションの降格を経験しました)。 「バスに乗せる」という表現は、スタートアップ

プロジェクトマネジメントは結局、「PDDDDCAAAA」しか勝たぬが、PとCもちゃんと大事というお話。

おはようございます。 すべてのビジネスを、プライバシーリスクから解放したいAcompany広報のはまだ🐧です。 この記事はAcompany Advent Calendar 2024の1日目の記事となります。 この記事は、プロジェクトを回すリーダーとなったすべての人に対して、プロジェクトマネジメントは結局、P(計画)とDo(実行)とC(評価)とAction(改善)の全てが大事だよねということを伝える記事です。 2024年、主催・共催を合わせると10件以上の大小様々なイベント

ペンギンは愛おしい。セルフブランディングのお話

おはようございます。 世界No.1の偉大なプライバシーテックカンパニーを目指すAcompany広報のはまだ🐧です。ペンギンをもふりたい季節になってきましたね。 さて今回は広報のネタでもなく、プライバシーテックのネタでもなく、ペンギンの話を書いていこうと思います。 そう、こう見えて「ペンギンかもしれないはまだ」はペンギンが大好きです。いや、ペンギンに支配された生活を送っています。 目の前には、虚無かわいいアデリーペンギンが鎮座しており、キョムっております。また背景には、ペン

【広報ことはじめ】数値化できない広報だからこそ、旗を掲げよう

おはようございます。 プライバシーテックスタートアップAcompany広報のはまだ🐧です。もと経済記者です。好きなものは廃墟です。 さて、先月執筆したnote、たくさんの「スキ」ありがとうございます。X(Twitter)の反応を通じて、自分同様、多くの広報さんが広報KPIについて悩んでいることを知り、「ああこれは避けては通れない、広報という職種の最大課題なのだな」と、再認識しました。 またnoteをフックに、さまざまな広報さんが広報KPIについて議論する様子がX(Twit

「広報KPI問題」に一つの解が見えた気がする。

おはようございます。 Acompany広報のはまだ🐧(@nehiru00991)です。 この記事は#アカンクリスマスアドベントカレンダー2023 4日目の記事となります。 この記事は、もと記者が広報になって2年。広報は何をするべきか、どう事業に貢献していくべきか、そもそも広報KPIをどこに置くべきか迷走しまくった結果、WHYを問い続けること・目的を明確にすべきことという一つの解にたどり着いたというお話です。 中でも広報の目標(広報KPI)に着目し、なぜ広報の目標を立てる

日本経済新聞はデータベース(DB)なんじゃないかという話。

おはようございます。 Acompany広報(兼ペンギン)のはまだです。 この記事は、Acompanyアドベントカレンダー29日目の記事となります。 以前この記事にて、日経電子版自体を検索エンジンとして活用し、「スタートアップ」というワードの検索ボリュームが上がっているという話をしました。 ここから今回は、日本経済新聞は知りたい単語を検索するためのデータベース(DB)としてかなり使えるのではないか?というお話を「スタートアップ」というワードとともに見ていきたいと思います。

ディープテック広報がこの1年間で「できたこと」。そして「課題」

おはようございます。こんにちは。こんばんは。 Acompany広報のはまださん🐧です。 ちなみにはまださんとは誰やという人はこちらから この記事は,Acompany Advent Calendar 2022 の24日目🎄の記事です。 明日はもうクリスマスですね。 やー1年が経過するのはめちゃんこ早いですね。 ぬるっとこの1年間を振り返ってみると、2022年はAcompanyにとって、激動の年だったなあという感想を抱きます。 現に、先日公開した資金調達リリースでも書いた

2022年のスタートアップに関するニュースまとめから見た「スタートアップ元年」とは

はじめまして。プライバシーテックスタートアップAcompanyで広報をしているはまだ🐧(Twitter)です。#PRLTのアドベントカレンダーはじめての参加となります!みなさま、よろしくお願いします。 軽く自己紹介をしますと、前職は日刊工業新聞社の記者を2年半ほど経験。その後取材先でもあったAcompanyへ2021年10月へ入社。そこから広報というキャリアを歩み始めた、まだまだ2年目の広報です。 また副業で、FastGrowの週刊スタートアップ通信にて毎週のトピックとなっ

スタートアップ広報が押さえておくべき「経済記者×スタートアップ広報カレンダー2023年ver」を公開!

おはようございます。こんにちは。こんばんは。 Acompanyで広報をしているはまださん🐧です。 この記事はAcompany Advent Calendar 2022の22日目②の記事となります。 今月はアドベントカレンダー🎄の月ということもあり、張り切って3本目(Acompanyのアドベントは2本目)の記事を投稿しようと思います(ただのドM)。 さて先日、#PRLT のアドベントカレンダーにて「2022年のスタートアップに関するニュースまとめから見た「スタートアップ元年

この記事は「誰が」書いた?一次情報と出会うことはこの上なく難しい

今回のnoteは「一次情報は意識しなければ出会えない」「一次情報とどう接していくか」ということをネチネチと書いています。 ニュースを日常的に収集している人や、広報向けの記事になります。 こんにちは。Acompanyで広報をしているはまださん🐧です。あの、ペンギンアイコンの人です。認知していない人は、ペンギンと思ってください。 CSOの堀尾さんよりバトンをいただきました🙏 この記事はAcompany Advent Calendar 2022の5日目の記事となります。 最近、

広報1年生、記者より難しいと思った「言語化」について考えてみた

こんにちは。もしくはおはようございます。 Acompanyで「広報」をしているはまださんです。 ペンギンのアイコンから抜け出すこともできず、本当に存在しているのか危ぶまれていますが、ちゃんと「人間」として生きています。ちなみに27歳になりました。 さて今回は、かっこよさげにかいた前文にもあるように、「言語化」について書いていこうと思います。 広報にとって言語化能力は必須であるリリースやコーポレートサイトのニュース、社内報の執筆、そしてこのnoteもですが、広報の仕事に「言語