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「88歳現役医師」健康のため絶対しない3つのこと

日本における代替医療の第一人者である帯津良一医師は、現在88歳で(帯津三敬病院/帯津三敬塾クリニック)現役医師として診察されています。30年間風邪を引くことなく元気な帯津先生のお話です。

【絶対にしないこと①】禁酒・休肝日

休肝日はありません。1日たりとも欠かすことなく、365日飲みます。適量を飲むのであれば、休肝日は必要ないと考えているからです。

【絶対にしないこと②】「嫌いなもの」を無理して食べる

どんなに健康によくても嫌いなものを無理して食べてそれが体にいい作用を及ぼすとは思えないからです。「おいしい」という「心のときめき」こそが大事だと私は考えています。

【絶対にしないこと③】減塩

やっぱり人間には塩分は必要なのだと確信しました。しっかり塩分を楽しんだら翌日はちょっと控えるというように、バランスを取っていけばいいと思います。

飲酒や減塩もそうですが、世の中にはさまざまな「健康常識」があって、そこからはずれるとすぐに病気になるような言い方がされています。そんな細かい健康常識に振り回され、ストレスをためることのほうが、よっぽど体に悪い。免疫力も低下してしまいます。

大切なことは私たちが持つ「いのちのエネルギー」を高めることです。そのためには好きなものを食べ、好きなことをして「ときめき」を持って生きることです。そしてこれが私の健康法のすべてです。

さすがです!

「ときめき」を大事にする生き方には、私も大賛成です。

ときめき=ドキドキ・ワクワク


これは私自身の人生のコンセプトでもあります。ときめきがあれば、少々のことは乗り越えられます。少々の我慢もできます。それでもうまく行かない時に、何らかの修正をすれば良いと考えています。その修正のことを、帯津先生は「バランスを取れば良い」と言われているわけです。

ただ、この3項目を単純に鵜呑みにしてはいけません。一人ひとり持って生まれた体が違いますから、この通りではうまく行くとは限りません。それをちゃんと理解しておく必要があります。

自分の法則を作ることが大事です。


私は昔からよく言っているのですが、健康でも何かの習得にしても、自分なりの法則を作り出すことが一番大事だと考えています。

人と体は違うわけですから、人と同じようにやって、同じ効果が出るとは限りません。一部、同じ効果が現れることはあるでしょう。同じこと、違うことをしっかり見つけ、自分にとって良いこととダメなことをしっかり分けて行くことが、自分の法則を作り上げる秘訣だと考えています。

以前にも同じ視点から記事を書いています。お時間ありましたらどうぞお読みください。


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