週に何分間の運動で「長生き」できるのか?
「健康寿命」という言葉を聞いて、ただ長生きするだけじゃダメだと、誰もが意識し始めたことでしょう。それなのに、多くの人は長生きなんてしたくないと言われる人が多いです。それなら逆に考えてみてはいかがでしょう?
早死にしないためにはどうすれば良いか?
逆に考えることで、やらなければならないこと、やってはいけないことが見えてくるのではないでしょうか。
「そもそもそんなに深く考えて生きているわけではない」と言う人に出会ったことがあります。それも一理あります。あれこれ考えたところが、遺伝によって決まっていることもあるし、そもそも今日が楽しければそれで良いという考え方もあります。
正解はないし、好きなように考え、好きなように行動すればいいだけのことです。それなのに、こんな記事に惑わされてしまうのも、人間とは不思議な生き物だとつくづくそう思います。
週に150分の運動で早死にのリスクが31%下がる
高強度運動の1週間の上限は、1日1時間を6日までとする。
週7日毎日激しい運動をすると、死亡リスクが高まる。
高強度運動から十分に回復するには、1日休むことが欠かせない。
45歳を過ぎている人は、高強度運動を週4~5時間を超えてやるべきではないだろう。
いろんな研究結果が発表されますが、まったく運動しなくても長生きする人もいます。運動しているから病気にならないとも限りません。研究者は数字を追いかけて結論付けようとします。しかし私はそれだけでは計れないと考えます。
人間には感情が存在しています。
中強度の運動をしても気持ち良さを感じなければ、その効果は半減するのではないでしょうか? 気持ち良さや感情を数値化することは困難です。運動をすることも大事ですが、気持ち良く過ごせるかも、加えて大事だと私は考えます。
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