夜中に何度もトイレに起きるのは億劫だ。
病院へ行ったら、私は「頻尿(ひんにょう)」だと診断され、薬が処方されることでしょう。そうやって、薬と仲良くなっていき、薬が手放せなくなっていく体になっていくのです。だから私は病院へは行きません。
私の場合、昼も多いですが、夜がまた多いんです。最近は朝起きるまで一度もトイレ行ったことがないということは、まったくありません。2回や3回は当たり前、多い時は4回トイレに起きます。頻尿でしょ? それも夜間頻尿と呼ばれる症状です。
夜間頻尿の原因が書いてある記事を見つけました。
横浜市立大学医学部客員教授で、泌尿器科医の関口由紀氏の解説です。
下半身に溜まった水分が、横になると腎臓へ送られ、尿となる。
下半身に余分な水分が溜まってしまうことが原因だと分かりました。日常生活を思い返せば、夕方以降、下半身に溜まる理由が分かります。座ったままの時間が長いからです。これは納得です。
3年ほど前までは、フルマラソンの大会へ向けて、夕食後、あるいは寝る前に10km程度、日によっては20km走っていました。その時は頻尿にはならなかったのを思い出しました。走ることによって、余分な水分が溜まることなく流れていたのでしょう。大会へ出ることをやめてから、夜間走ることがなくなりました。私の場合、原因がハッキリしてきました。
関口先生は、タオルはさみ体操をお勧めされています。
他にも原因はいくつもありそうです。「病院へ行って調べましょう」とテレビCMが流れていますが、私は断固として行きません。ピンピンコロリを目指しているからです。薬漬けにされても良いのなら、どうぞ通院してください。
サポートしたいと思われるくらいまで頑張って書きますので、今はシェアかコメントをいただけると嬉しいです。よろしくお願いします。