認知症リスクと闘うために、たんぱく質を食べよう
「高齢者はどんどんたんぱく質を摂りましょう」と、最近よく耳にします。ところが、栄養素のことまで考えながら、日常の献立を考えている人はどれだけいることでしょう? スーパーで夕飯のおかずを迷っている人を、最近は見なくなりました。なぜでしょうね? もしかしたら、こんなこと書かなくても、もうみんな知っていることなのかもしれませんね。
「卵は完全栄養食」というのは確かに聞いたことがあります。毎日一個は食べると良いらしいです。でも、気になるのがコレステロールですよね。歳と共にコレステロールが高くなり、卵が良いと言われても敬遠してしまうのが現実です。
ところがこの記事の筆者の父が自分の体で実験したらしいです。「ゆで卵を一日18個食べて、コレステロール値がどうなるのか?」という人体実験です。一週間続けても、血中のコレステロールは上がらなかったそうです。でも本当に大丈夫?って思いますよね?
よく分かりませんが、卵が身体に良いからといって、一日18個を食べ続ける人なんて、普通では考えられないです。せいぜい一日3個とかくらいが現実的だと思いませんか? それを「一ヶ月続けたらこんな結果でした」と言われる方が信ぴょう性が高いと思うのは私だけでしょうか?
でも、プリン体が増えるとかも聞きますよね? この記事には何も書いてなかったので調べて見ましたら、鶏卵にはプリン体はほぼゼロらしいです。気にせず食べることができますよね。ただ、脂質異常症の人は気をつけた方が良いらしいです。
このように栄養素のことを考え始めると、何を食べてよいのか分からなくなりますよね。私は現在「脂質異常症」なので、卵はあまり食べてはいけないのでしょうが、それならワンパック12個入りで売らないでほしいです! いや、6個入りも売っているの知ってますよ。値段が高すぎます。12個入り買って、6個捨てる方が安いなんてSDGsの観点から外れてませんか? 他にもそんな食品いっぱいありますよ。な~んて言い出したらキリがありません(笑)
たんぱく質の話は改めてもう少し詳しく書きます。