読書感想文 『天地明察 上』
天地明察 上 読了。
日本独自の暦を作り上げることを物語として描いた時代小説
実行者として選ばれた渋川春海が別に特別な人間でもないし、性格も優しさのあるところに惹かれる。
今では日食も月食もずっと前から予測できているのが当たり前だけど、そもそも正確な暦を作り上げることの壮大さと複雑さがこの物語から伝わってくる。
上巻では渋川春海という男についてと、各地で天則を実施するところがメインで、暦については下巻で語られるのでまだ物語としては半分もいってない印象。
この本読んだら星たくさん見たくなった⭐️
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