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優しさは誰しもがもっている1
ある朝のできごと
「看護師さんは結婚してるの?」
___「いや、してましたけど離婚してます。」
「離婚しとても、子どもおってもええわ。もう45やでな。
甥っ子がまだ1人なんやけど、どうや?会ったってくれんか?」
___「いやいや、ワタシはもう結婚はしないので、若い子に言ったらどうですか?」
「若い子は45歳なんか相手にせんやろ。」
___「・・・ワタシもしてません。」▶︎ワタシなら相手にするとでも思ったのか?
こんな感じのやりとり
偶にある。
病院に病気を治しにきてるんだろ?
ついでに嫁探ししにきてんのか?
▶︎OPE当日のしんどい夜に、1時間毎、訪室、献身な看護に、もしかすると
「この人は素敵なヒトだ」「こんなヒトにぜひ会わせたい。」と思っていたかもしれないが。。。
多分違う
この時のワタシの解釈は
こうだった。
[離婚して、子どももいても独り身でいるワタシにはもう貰い手がいないだろうから、45歳で相手を選んでられない甥っ子の嫁になったらどうや]
離婚も子持ちのシングルマザーも
•なぜ、彼氏がいるとか思わなかったの?
•なぜ、貰い手を探していると思ったのか?もしくは必要だと思ったのか?
•なぜ、「オンナとしての価値」が低いような言われ方をされるのか?
確かにもう子どもを産み育てることにおいては
若い子には敵わないから、子どもが欲しいヒトからすれば、価値は低いかもしれないけれど。
結婚、出産、子育て、離婚、ついてに他にも色々と(笑
この人生を一周する事柄を全て経験したオンナは
経験値という面では
「(珍)高級品やぞ!!!!」
そんな安っぽい誘い方すな!!!
▶︎ちょっとヤケクソ。
I am OK. You are OK.
その後も何度も同じことを言ってきたので
___「ワタシの相手なんてそこらへんのヒトには到底無理ですよ。」
「相当なやり手じゃないと扱いきれませんから。自由なんで。」
と笑顔で言い放ち部屋を出てきた。
最近もしかしてストレス溜まってんのかな?
ネガティブに反応しちゃってるぞ。
優しい解釈ができなかったな。
けど、まあ、着地できたから、いっか。
▶︎題名につながってない▶︎▶︎次回を乞うご期待!
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