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人生で一番大きな買い物をしたけど上手く言葉にできない心持ちなので浅〜い内容のnoteを書く

こんにちは。りょんりょんです。花粉症です。
去年のnoteにも同じことを書いた気がしますが目も鼻も大爆発です。
さすがに5月となると落ち着いてきましたね。春は好きですが頭ポケポケは嫌いです。

そんなことはどうでもよくなるくらい大きな買い物をしました。Leica M10-Pです。

Leica M10-P 付けているのはVoigtlander 21mm F3.5
シルバーで可愛いよね

Leicaです。M-10Pを入手しました。レトロなサイズ感。見た目と反する重厚感。コンパクトでありながら圧倒的存在感。みなさんの中にもLeicaへの憧れをもつ方はいらっしゃるのではないでしょうか。

とか言ってるんですが、当初私は生涯Leicaを買うことはないと考えていました。実際手にした今も「noteに何か書きたい」という思いはあれど「中身何書こうかしら」と考えてるくらいです。割と感情ニュートラルです。
なのでそんな堅苦しいことは考えずにポツポツと思い浮かぶことを書いていきます。

なぜ買わなかったのか

買う必要性

そもそも論ですが「買う必要性を感じなかったから」です。この言い方だとかなり失礼ですね、Leicaの方にぶん殴られそう。
正しくは「不要」というより「手に余る」という意味合いですかね。

私の相棒にX100Vがいるんですが、「コンパクト・AF速い・設定楽」なので正直これだけあればスナップは全く問題ないという見解でした。唯一レンズ交換できないことがネックといえばネックでしたが、35mmLOVEな私はそこまで気になりませんでした。

ここで無理にLeicaを買っても双方(X100VとLeica)に対して失礼な気もして、「自分が本当に欲してないなら買わなくていい」というところに落ち着きました。憧れと購買欲だけで買うのは私の性に合わないようです。(あくまで私にとってであって、別にそういう買い方をする人を否定してるわけではない)

なぜ買ったのか

元々憧れはあった

そりゃカメラをしてるものですからLeicaというものは一種の憧れではあるわけです。最早手を出すどころか手を出すことも烏滸がましいと思ってたので「高嶺の花」と言うべきでしょうか。
近くにLeicaを持ってる方も売ってるお店もないので、「いつか手にしてみたいな」「触ってみたいな」くらいには思っていました。「買うかな」とは思ったことはなかったですけど。
Leicaというブランドへの憧れだけでなく、クラシカルでシンプルなデザイン性、写真表現の描写性など、SNSや友人から聞いた話からあらゆる点で憧れというものはもっていました。入手に踏み切るまでいかなかっただけで心のどこかに潜んでいたのです、多分。

写真集を読むようになった

今まで写真集ってそこまで読んでなかったんですけど、最近特に読むようになりました。Amazonでポチりもしますが、主に2週に一回ペースで図書館通って片っ端から読んでいってます。古本屋さんも探してますが、そういう写真集売ってるところがないのが地方のネック…。

そうして過去の著名人たちの写真集を読んでいると、決まってLeicaを通っているわけです。なぜLeicaを通るのか、偉人達が使ったLeicaというものを私も経験したいと思いました。

最近読んだのだとROBERT DOISNEAUとMAGNUM DOGS、あと木村伊兵衛の”パリ残像”は印象に残ってます。

写真集を読んでからLeica手に入れるまで1ヶ月も掛かってないですね。加速度的に「欲しい!欲し過ぎるぞ!」という入手欲が増したというよりかは「あぁ〜、うん、買うか」みたいな。色々探し回ることはしましたけど心持ちは「どのトマト買おうかしら」みたいな主婦の気持ちでした。購入する瞬間前後はその反動の荒ぶる鼓動が抑えられませんでしたが。

実は買って1ヶ月経った&写真たち

はい1ヶ月経っちゃったんですねこれが。早いね。相棒であるX100Vにはお留守番してもらってM10-Pをしばらく連れ回していました。良いです。とても良い。良いことがたくさんあるんだけど言語化するにはまだ難しいところがあるので、今後のnoteでお伝えできればと思います。良いということだけはたくさん伝えておきます。

次M10-Pのnoteを更新する時は何かしら具体的に伝えられるものを見つけておきたいなと思います。レンズもとりあえず3種類あるのでそれらの性能なんかも併せて伝えられるといいな。誰かの役に立てたら嬉しい。

それでは。

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