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早朝のカンボジア・シエムリアップをランニングして道を切り開く - Trip to Siem Reap
2016年以来、2度目のカンボジア・シエムリアップの旅。
前回の様子は↓。
現在のホームタウン、ベトナム・ダナンから、アンコールワットのある街、カンボジア・シェムリアップまでは直行便があり、2時間程度で、ちょうどいい時間帯のフライト、ということで、さくっと気軽に行ける難易度低めの旅。
新シエムリアップ空港が中心から遠くなったこと以外は不便なことも何もない。
前回は一人旅だったが、今回は家族旅行で。
とはいえ、毎度ながら、旅先で早朝に一人でランニングするのが好き。
アンコールワット朝日観光も済ませた翌日の朝は何もないので、
家族が起きるまでの早朝、目的地を定めず、自由に一人で街を走り回る。
早朝5時すぎ、まだ暗いシエムリアップの街を走り出す。
夜に降った雨で路面は濡れている。
日の出前の早朝とはいえ、
アンコールワットの朝日ツアー客はこの時間にはもう動き出しているので、
道路はトゥクトゥクやら、車はそれなりに走っている。
街灯が無い道はけっこう暗いので、
車やトゥクトゥクに轢かれないようにだけ気をつけて走る。
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AM 6時前には完全に明るくなったが、
本日はどんより曇り空。
適当に走ってたら、イスラム教のモスクが現れ、
その周辺にはヒジャーブで覆った女性たちが屋台の準備をしていた。
カンボジアはほぼ仏教ということは知っていたので、
意外な光景が突如現れびっくりした。
やはり知らない街を走るのは楽しい。
こんな意外な出会いが旅先で走る醍醐味。
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走りながら前日のことを思い出していた。
アンコールワット近くの屋台で店員してた小学生ぐらいの子供と話していたら、英語と中国語を今、学校では勉強していると言っていた。
アンコールワットをガイドしてくれた方は一度も日本へ行ったことないが流暢な日本語を話し、日本語を学んだことで生活が変わった。と言っていた。
「あーこの人たちは学んで自分で道を切り開いたり、これから切り開く人たちなんだなー」
そんなことを考えながら走っていたら、
オレは迷子になっていることに気づき、
とりあえず、滞在先ホテルへ帰る道を今は切り開かないといけない!
と思った次第。
やはり旅は楽しい。
旅先で走るのは楽しい。