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社会人からの自己分析〜ストレングスファインダーのすすめ〜

かれこれ自己分析をしてから5年以上経った
ように感じます。

最後に分析したのは「就職活動」

エントリーシートに「自分の強み」という
項目を埋めるために必死でした。

自分の強みってなんだろう。
コミュニケーション能力!

なんてありきたりなことを書いてたかと。笑

社会人になった今、改めて自分の強みは
どうなっているんだろう。
この5年で何が変わったのかなど、
気になりましたので友人にお勧めされた
ツールを活用してみました。


『ストレングスファインダー』

米国ギャラップ社の才能診断ツールです。

全世界で2600万人以上が利用しているだけあり
かなり自身の強みや才能が細かく分かります。

「ポジティブ心理学の祖父」
「強みの心理学の父」

として知られるドナルド・O・クリフトン博士
により開発されたものです。

ストレングスファインダーはオンライン上で
診断が可能です。

ストレングスファインダーと検索すると
出てきます。

内容としては3つのコースがあり、

① 強みTOP5のみを知りたい人(2,340円)
② 既にTOP5の結果を持っていて、6〜34の
  順位を知りたい人(4,680円)
③ 新規でテストを受けて34資質すべての順位
  を知りたい(5,850円)

に分かれています。
私は③を活用してみました。

この診断テストでは、約1時間かけて177項の
記述を読んで自分が当てはまるものを選んで
いきます。

最終的にそれらが34の資質として特定され、
その人にとって強みである順番で各資質が
表示されます。

なお、この3項目は

「実行力」「影響力」
「戦略的思考力」「人間関係構築力」

の4つの大枠で分類されています。

私の場合だと下記のような順番になりました。

1. 規律性
2. 回復志向
3. 社交性
4. 調和性
5. ポジティブ

6. 収集心
7. 共感性
8. 個別化
9. 分析思考
10. 内省

11. アレンジ
12. 公平性
13. 目標志向
14. 未来志向
15. 運命思考
16. 責任感
17. 成長促進
18. 自我
19. 達成欲
20. コミュニケーション
21. 慎重さ
22. 学習欲
23. 包含
24. 活発性
25. 親密性
26. 競争性
27. 着想
28. 信念
29. 原点思考
30. 最上志向
31. 指令性
32. 自己確信
33. 戦略性
34. 適応性

1〜5が私の強みとなる部分です。

6〜10が上位資質となり、さらに才能を発揮する
ために強化する部分です。

それ以降はまだ自分に不足している部分や
開花していない部分と考えられます。

実際にやってみて感じたのは、

自分は自分が思っている以上に自分のことを
理解できていない

ということです。

私が就活のときに記載していた
コミュニケーション能力は20位とかですし、
自分が思っている以上に規律や調和を重んじ
ているのだなと改めて実感しました。

たしかに何かグループとかでも一番に計画
立てたり、道筋立てたりという役回りを
自ら担うことが多いような気も。笑

このストレングスファインダーは自らの
強みを知り、強みを最大限強化し磨くことの
ファーストステップになると思います。

弱みを潰していくのも成長への1つ。
しかし、強みを最大限強化する。
これもさらなる成長を加速させます。

ぜひ、今の自分がどういう強みや才能を
持っているのか感じてみていただきたいです。

それでは。

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