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日記:SNSにはうんざりだねん

SNSを見る時間を減らした

具体的には、通勤の電車の中では図書館で借りた本(カズオイシグロ「クララとお日さま」、村上春樹「めくらやなぎと眠る女」)を読み、帰宅したら動画などを流さずに料理をして、休日はプールに行くか、走るか、散歩に行く

運動不足はストレスになるらしい
複雑な運動(球技、ダンス)が得意ではないので、運動こそストレスになると思っていたけれど、大好きな水の中に居られる水泳は、球技とかよりは断然シンプルで、楽しい。

ジムを契約して、「固定費…」と恐れ慄いたけど、測定してもらったときの体脂肪率の高さによって、パンやお菓子の買い食いが抑えられるので、ジム代くらいのお金は浮きそうである


ウェルビーイングに関する本を読んでいて、やはり運動はストレスを軽減してくれるとのこと。
運動といっても無数にあるので、自分の性格や特性に合った運動をやればいいと思う。
私の場合は、下手すぎて迷惑をかけるのが忍びないので団体競技は無理で、勝ち負けのあるものが苦手、単純な動きがいい、これらの要素から、水泳とジョギングと散歩となった。
かなり、良い


今日は休みの日なので、プールに行こうと思った。
そうして、眠りにつき、朝9時に目覚ましをかけた。

すると8:57ころに自然に目が覚めて、ここ数年感じてなかった「起きた瞬間わくわくする」というのがあった

中学時代は美術部で、部活に行ける毎日が楽しかった。登校している時や授業中には、早く部活行きたいなあ描きたいなあと思っていた。

高校生になってから、勉強が難しくなって、課題が多くなって、部活は楽しかったけれどおそらくそれだけでは安心してわくわくできなくて、直近の将来が不安で、そんなことは思えていなかった。
大学時代も、社会人になってからも。

奇しくも、高校生になってからスマホを買ってもらったことが関係しているのかもしれない。
つまり、SNSが心の健康を害しているのではないかなという説

そうしたら、SNSを見る時間を減らして、運動へ行くここ数日の動きは、かなり良い感じかも。

SNSは、癒しだけを与えてくれない。
自分よりうまくいっている人を見るのもつらいし、
そうでない人を見るのももちろん苦しい

みている時の自己との対話で、自分自身に罵倒を浴びせてしまうのがつらさの根本だと思う。
思考を挟まずに投稿を眺めるのはほぼ無理だから

それがなくなって、ずっと曇り空だったのが霧払いされてクリアになってきた気がする。

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